アトピー患者が脱ステロイドする正しい方法。

いきなり結論ですが、脱ステはやるべきではありません!
脱ステはやらない事が正しい方法です。

ステロイドで必死に抑えていたアトピーは、ステロイドがなくなると爆発して生活が出来なくなる可能性もあります。
アトピーの皮膚の炎症は表面上だけの話で、本質的な問題は内臓にあります。

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ステロイドとぼく

軽度のアトピーのとき、それがアトピーともわからず皮膚科に行くとステロイドが出された。

「塗ると次の日には治ったわあ。病院ってすごいな。お医者さんってすごいな。」

高校生の頃のぼくの気持ち。

数年後。

「ステロイド塗っても全然治らんやんけ! えっ。ステロイドって身体に悪いんでっか!?でもわいの薬には副腎皮質ホルモンって書いてありまっせ。えっ。これがステロイドなん!?医者に騙されたわ!ちくしょう!

脱ステや!それしかないわ!悪い薬でアトピーが治らんようになってもうた。

あれあれっ!脱ステしても全然治らへんやんけ。全身の皮膚がぐっちゃんぴーや。間接曲げると血ぃ出るし動かれへん。顔もぐっちゃんぴーやし外も出られへん。わいの人生終わったわ。」

重症アトピーの方って同じような経験されてる方がいらっしゃるかもしれませんが、僕はこんな感じで、ステロイドって何なのか、何の為に塗るのかを全く分かってなかったのです。

何の為にステロイドを塗るのか

初期のアトピーにステロイドを塗ると、ソッコーで治るのでアトピーが治ったと思ってしまうかもしれません。

でも、本質的にはアトピーは治ってません。アトピーって免疫機能が異常に働いて皮膚を攻撃して炎症が起きた結果なので、原因は皮膚にはないのです。免疫機能を正常にすることでアトピーは治ります。

ステロイドは皮膚に出来た炎症を治してくれる魔法のような薬です。

ただ、残念ながら皮膚に炎症が起きる原因を治してくれる薬ではないのです。

ステロイドは対症療法だということを胆に命じましょう。

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脱ステロイドの進め方

結論からいうと、脱ステはする必要がありません。むしろやっちゃだめ。脱ステすると生活が全部ぶっ壊れます。

僕の場合、ある日脱ステを決心して数日後、全身が炎症だらけになってそこからリンパ液が駄々漏れ。

朝起きるとリンパ液で顔面が枕とくっついていて、顔を剥がすところから一日が始まり、次に上半身に貼り付いたTシャツを剥がす。

身体中が痒さと痛みで動かせず、毎日天井を眺めながら「いつ終わるんでっか。神様ヘルプミー。」と呟く。

で、治らない。

そう。脱ステしたってアトピーは治らない。

脱ステしたって弱った免疫機能は何も変わってないから。

だから、脱ステする前にまずは身体の免疫機能を正常にしましょう。

免疫機能を正常にするには食事を変えること。胃腸が正常に働くようにすること。

そうすると徐々に皮膚に出る炎症が減っていきます。

その結果、ステロイドを使う量はどんどん減っていきます。

最終的にステロイドを使わないで生活出来るようになれば、脱ステの終わりであり、アトピーの完治です。

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まとめ

無謀な脱ステはやめましょう。僕は24歳から27歳頃の大事な青春時代を棒に振りました。

唯一良かったことといえば、全身アトピーになったことで、必ず治さなければという覚悟が出来たくらいですね。

ステロイドはアトピーの症状を抑えて普通の日常生活を送らせてくれる神様からの贈り物と思って使いましょう。

そして最終的には必ずステロイドを使わないで生活出来るようになりましょう!

おしまい

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