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自転車置場のDIY。基礎(束石)を設置する。

「自転車置場を作ろう」
息子たちが4歳になったタイミングで自転車を購入してそんな話が持ち上がった。
かわいい自転車を買ったのだけれども置き場所がない。

ということで、小さな庭を大改造して自転車小屋を作ることとなりました。
庭に自転車置場を作る
設置前の状況はこんな感じなので、木を抜いて畑を潰して整地するところから始まリます。

自転車小屋のファーストステップの小屋の土台となる束石の設置ですが、束石の設置精度こそが完成度を左右する超重要作業です。

束石を設置して土間コンクリートのようにカインズの固まる土で基礎を仕上げました。
土間コンクリート風 固まる土

使用した束石は『羽子板付き沓石(クツイシ)』
束石
これの30センチを使用しました。
ホームセンターで1200円位です。

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束石設置に必要な工具

•水平器
この作業では水平器が必須です。


•メジャー

•スコップ

•インスタントモルタル

•束石
30センチ高のものを使用しました。

木を抜く

庭の木を抜く
かなり大きなドウダンツツジとミカンの木を引っこ抜く。
この作業一つで半日かかってしまった。

ミカンの木は移植してみたけれども元気が無くなってしまったのでだめかもしれない。

土台を固める

設置する束石が歪まないように土台を固めます。

元が畑だったり、木を抜く為に一度掘り返した部分は土壌がかなり緩くなってしまっているので、カチカチな土台にして置かなければなりません。

ということで、こんな土固め器具を作ってみました。
タコと呼ばれるものです。
タコ 土固め
庭の巨木を切り倒したものに木材を付けただけのものだけれど、取っ手がアホみたいに長くなってしまった。

重くて肩がイカれそうになってしまうので、富裕層の方へはこちらをオススメします。

実際終始タコで固めようとすると辛いので、自分の体重を使って踏みまくる方が良いかもしれません。

穴を掘って自転車小屋用の束石を設置する

ベースの土が固く締まったら、束石の為の穴を掘ります。
高さにあまりこだわりがないので、一個目は大体で設置します。
束石 穴掘り
約15センチの深さ。
掘ったら、束石が沈まないように底をタコや足でカチカチに踏み固めます。

破石と砂利を投入

束石 基礎 破石
破石(3センチ程度の石ころ)を入れて、再度踏み固め。
砂利を入れてもう一度踏み固め。
束石 基礎 砂利

モルタルで束石を固める

束石はガッチリ固定する必要があるのでモルタル固定します。

通常モルタルは水でコネコネして使用するものです。
が、上面を水平に保ち、4つの束石の高さをピッタリの精度で合わせるのはかなり難しいわけです。

ということで、モルタルを粉のまま使用して調整しやすくする方法で設置しました。
粉のまま埋めてしまって、土壌からの水分で徐々に固まっていくわけです。

この方法は以下のサイトが非常に参考になりました。

独立基礎の作り方

インスタントモルタルの投入

モルタル 粉のまま
インスタントモルタルを山形に投入します。

山形にすることで高さが調整しやすくなります。


そこにドスンと束石を乗せます。

水平の調整

束石 調整
地平面と水平にするために水平器を使って調整。

モルタルの追加

モルタルの追加
位置が決まったら、束石の周囲にモルタルを追加して土で埋めます。
束石一個辺り3〜5キロのモルタルを使用しました。

2個目以降の束石の位置決め

高さをピッタリ合わせるため、水糸を張ります。

ホースを使って水平高さを出す

最初に設置した基準となる束石の横と、2個目の束石の設置位置の横に杭を打ち、写真のように透明なホースでつなぎます。
ホース 水平高さ
ホースの中に水を入れると、立ち上げた両端部分の水面は全く同じ高さになります。

その高さをそれぞれの杭に印を付けます。

印から基準の束石の高さとの距離を測り、2個目の杭の水面の印から同じ距離の位置が束石高さになるわけです。

束石高さの位置同士を水糸で繋げば、2個目の高さが分かります。
束石高さ 水糸

束石4つの高さを出すためにこんな感じで水糸を張りました。
束石高さ 水糸

束石の数が多い場合は束石の配置が分かるように糸を張る訳ですが、今回は4つの束石の配置なので高さを見るためだけのものです。

2個目以降の束石の位置

2個目の束石の位置は自分の場合は外壁からの距離を一個目と同じとして、外壁と平行に配置。
束石 高さを合わせる
高さを合わせつつ、水平を保ちながら、一個目の束石との距離を正確に配置することは中々難易度が高く、時間が掛かる作業です。

練ったモルタルを使った場合は更に難易度が上がることでしょう。
水平 束石
無事1個目と2個目の束石高さが合いました。

3個目、4個目の束石の配置

今度は1個目と2個目の束石と直角になる位置に精度高く配置しつつ、高さと水平を保つ。
という、かなり過酷な位置合わせが必要です。

正直ウンザリした気持ちになります。

直角を出すには、3平方の定理を使って斜めの距離を計算で出して、短辺の距離と斜めの距離とを合わせつつ、水平と高さを合わせる事になります。

3平方の定理
直角三角形の場合以下が成り立つ
a^2+b^2=c^2
(^2は2乗の意味。cが斜線部分)

長辺190センチ、短辺110センチの計画なので、斜辺は219.54センチの位置に合わせると、勝手に直角になる訳です。

束石の位置を合わせても水平を調整すると距離がズレるので、賽の河原の石積みのような気分で位置合わせを行いました。

息子たちが「測っちゃうぞ〜!」と言いながらお手伝いしてくれました。
束石の計測
そこは全然測る必要ないんやでえ。

そんなこんなで4つの束石の設置が完成!
束石の位置合わせ
斜辺の距離と水平もミリ単位で合わせました。
束石 設置 難しい

頑張って完璧な位置合わせを行いましたが、自分の中での許容誤差を決めておいた方が良いかもしれません。

束石で丸2日掛かってしまったので。

自転車小屋のための束石設置のまとめ

束石位置の精度を誤差1ミリ以下で合わせる必要があるのかといえば、もう少し緩くても上物で調整できるかと思います。

が、高さはしっかり合わせておかなければ自転車小屋の小屋部分の材料切出しに影響が出てきます。

土台となる基礎部分は小屋を作るにあたって最重要部分なので、地味で辛い作業ですが頑張りましょう。

束石が完成したので、土間部分をカインズの固まる土で作ってみました。

固まる土で土間コンクリート風に。自転車置場のDIY
自転車置場の土間をカインズの固まる土で作ってみました。 水をかける前にしっかり踏み固めることが最重要。

以上、『自転車置場のDIY。基礎(束石)を設置する。』でした。