DIYとは一体何なのか。
DIYとはどういう意味なのか。
ディー•アイ•ワイと読みます。
本ブログでは様々な自分で行った作業をDIYとしてご紹介しています。
システムキッチンの入替から太陽光発電、iPhoneの修理、ピザ生地の作り方にまで多岐に渡っていると思います。
DIYって具体的に何を指してるのか。
DIYを行うことによって、何が起こるのか。どんなメリットがあるのか。
何の為にやるべきか。
についてご案内できればと思います。
DIYとは『Do it Yourself』の略
実はDIYとは特に日曜大工のことを指しているわけではありません。
日曜大工は『home carpentry』がしっくりいきます。
DIYとは『Do It Yourself』の頭文字の略であり、『自分でやる』という意味です。
つまり、本来であれば専門業者に依頼したり、既製品を購入するのが当たり前なことを、『自分でやる』事をDIYと呼ぶわけです。
本棚を作る事は、日曜大工であり、既製品で購入せずに自分でやるというDIYの2つの意味があるわけですね。
本ブログでご紹介している、車にカーナビを自分で取付けるという行為は、全然大工仕事ではないけれども、本来は専門業者に取り付けてもらうカーナビを自分で取付けるDIYということです。
DIYのメリット
本当に欲しいものが手に入ります。
サイズ、材質、塗装など、全てを選べる訳ですね。
更には、例えば家の構造や、電気の仕組み等の知識を増やす事や、リフォームなどの原価や作業費を知ることが出来ます。
DIYで知識が増えれば、リフォームの適正価格などが分かり、専門業者とのやり取りもスムーズになります。
「ここは何色で仕上げて欲しい。」
「ここのコンセントは3口あったほうがいい」
などの細かい指示が思いつくようになります。
指示がないと勝手に決められてしまいますから。
DIYはコストが圧倒的に安くなる
最近はアマゾンや楽天市場が充実し、リフォーム用の部材や工具が簡単に手に入るようになりました。
業者仕入れ価格で部品を手に入れるのは中々難しいですが、人件費は自分なので、大きくコストダウンすることが出来ます。
例えば僕はシステムキッチンを自分で新品に交換しましたが、リフォーム業者からは「頑張って値下げして100万円でやらせて頂きます!」と言われましたが、同じメーカーのもの(トクラス。最高に良い)を24万円で購入して、総工費27万円程で交換出来ました。
リフォーム業者にまかせていたら、住宅ローンに更にキッチンリフォームのローンを数十年支払うことになっていたわけです。
システムキッチンの施工は思った以上に簡単です。
ガスの接続だけはは東京ガスさんに依頼して2000円でした。
DIYは楽しい
DIYでプロと見紛うクオリティで工事を終えたとき、大きな達成感、充実感を味わう事が出来ます。
普通のシステムキッチン一つに対して愛情をも持ってしまうことさえあります。
部品が壊れても、構造が分かっているので、自分でホームセンターで部品を買ってすぐに修理も出来てしまいます。
業者を探して連絡するよりもずっと楽です。
DIYで家具を作りたい場合、世界で1つのオリジナルのデザインで、家のサイズにピッタリの素敵な家具を作る事が出来ます。
自分で調べ、自分で作るDIY
昨今は正しい施工方法が調べれば見つかる時代になりました。
本ブログでも様々なDIYの施工方法をご紹介していますので、自分でやることで節約したい、DIYでどうしても自分でやってみたい、など高い理念をお持ちの方に少しでもお役に立てれば幸いです。
以上、『DIYの意味とは?』でした。