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中古住宅を買って自分でDIYリフォーム! 一軒家のセルフリノベーションブログ

中古住宅のDIYリノベーション

こんばんわイチカワです。
中古住宅を買って自分でリフォームしてみました。
そして今も継続中です。

このブログではDIYの手順、使用した道具、妻に辛く当たられた話を中心にご紹介しています。

基本的にはDIYであってもプロの施工と同様の完成度を目指して奮闘しています。

このブログは「カリスマブロガーのDIYリメイク術」のようなものとは完全に毛色が違うブログかと思います。

ボロい設備は撤去して最新の優秀な設備に自分で入れ替えたり、家の断熱性能を向上させるために床下に潜りこんだりするDIYブログです。

ただただお金を浮かせるためにプロのやり方を可能な限り真似てDIYを続けているだけ。

ちなみに上に貼った写真がリビングのフローリング張替のほぼ完成時。

リフォーム前は中々暗い雰囲気でした。
中古住宅のセルフリフォーム

システムキッチンも既存のものは撤去してDIYで設置しました。

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中古住宅のどこをDIYリフォームしたのか

まずはリビングでまともな生活を送るためにリビングの見えている部分、床、壁紙、巾木、キッチン、スイッチコンセントを全て交換しました。

リビングは生活を始めると大規模なリフォームが難しいので居住前に済ませてしまった訳ですが、ほぼ一人でのDIYはリビングだけでも中々過酷です。

DIY初心者から始まったので、相談相手がいないことも非常にさみしい。

居住を開始してからもDIYでマイホームをグレードアップし続けています。

現段階でリフォームした部分を列挙します。

  1. システムキッチンの総取っ替え
  2. リビングのフローリング
  3. 和室のフローリング化
  4. 洗面台の交換
  5. 壁紙
  6. コンセント取っ替え
  7. 床下断熱材入れ替え
  8. 和室とリビング間の鴨居のぶっこわし
  9. 敷居の取り替え
  10. 分電盤の交換
  11. 洗濯機用の蛇口を交換
  12. トイレに換気扇
  13. 断熱のための内窓の取付
  14. 照明をダウンライトに交換
  15. 玄関照明を人感センサーへ

などなど。

風呂と畳の表替えは業者さんにお任せしました。風呂は流石に自信ないので。

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設備更新はおおよそ終わったので、今は高断熱化を進めています。

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中古住宅のセルフリフォームに掛かる費用

大きなDIYリフォーム部分の掛かった金額ですが、

  1. システムキッチン···24万
  2. 18畳分の無垢フローリング···21万
  3. リビングの壁紙···3万
  4. コンセント工事(100v→200v切替)···1万

業者さんに頼んでいたらキッチンだけで100万と言われていたので、大幅に節約です。

太陽光発電システムもDIYで取付け。
売電手続きも自分で進めました。
太陽光発電は総額30万ほど。

太陽光パネルをDIYで屋根に取り付けよう。パネルの設置からケーブルの接続まで。
太陽光発電をDIYで設置してみました。 売電の手続きも、電気工事士資格があれば自分で申請可能です。
DIYの良い所は、金銭的に自分のペースで進められるところ。
少しづつお金が溜まったらリフォームしていくので、業者さんに一気に頼んで借金を抱えることがないわけです。

当然DIY用の設備は自分で調達して自分で施工するので、圧倒的にお得です。

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なぜDIYで中古住宅をリフォームしたのか。

節約のため。ただそれだけの話。

中古一戸建てを買って、気持ちよく住めるようにするには業者さんにに頼むと500万以上は掛かりそうだったので、自分で出来るところは自分でやってしまおうと思ってしまったわけです。

双子の息子が生後3ヵ月の頃からリフォームをスタートしたのでかなり自分を追い込んでしまいました。

キレイな家での幸せな生活を夢見ていましたが、妻に相当迷惑を掛けてしまいました。
家を直している間に夫婦関係には亀裂が入ってしまった訳です。

なぜ中古住宅を買ったのか

家族が増えました。同時に二人も。
二卵性ソーセージです。

賃貸マンションだと家賃は高い。狭い。壁は薄い。と双子の育児には支障が出てしまいそうだったので、住宅ローン金利が安いうちにと家探しを開始しました。

当然新築が買える資産家であれば新築を買うわけですが、20代を芸人として生きてしまった人生の落伍者である私には中古住宅しか選択肢がなかったのです。

都内で2000万を切る住宅を探し、購入した家の所有権がぼくになったのが2016年12月。
延床90㎡。ちょっと狭いけどちょっと庭がある。

そしてソーセージは早産で2ヶ月早く産まれ、11月出産。

新生児集中治療室のNICU、GCUを経て二人がおうちにやってきたのが2017年1月。

双子育児は10倍大変。ワンオペで双子を育てる専業主婦の妻が地獄すぎる。
双子の育児は超絶過酷。 息も抜けないジェットコースター状態です。

産まれたての二人の赤ちゃんを置いて土日はリフォームに出かける父。

妻からは「二人の育児が大変なのにリフォームリフォーム言いやがって。業者に頼んだら良かったのに。ああ。そういえば貧乏甲斐性なしと結婚したのはわたしだったわ辛い。」
みたいな視線を背中に浴びせられ、電車で一時間半掛けて新居のリフォームへ毎週向かう生活でした。

あの頃は辛かった。妻が。

夫婦関係に入った亀裂はなかなかDIYでリフォー厶出来ないので、お子様が生まれたばかりの方はリフォーム会社も活用しながらDIYするのがオススメです。

業者さんに依頼すると、行政の補助金制度が利用出来る場合が多いです。特に窓の断熱など。

省エネリフォームならば、DIYで節約するのと補助金制度を使う場合で大差がない場合もあるので、プロの施工の方が満足度が高いのは間違いないです。

まずは見積りをもらって自分でやる場合と比較してみましょう。
僕もお風呂はさすがにリフォーム会社さんにお願いしていますが、風呂だけはプロが良いです。
リショップナビ

やる気があればDIYで大体リフォーム出来る

ということで、今後自力リフォームをやってみようと思ってる方に少しでもお役に立てたらと思いますので、どうやってセルフリフォームしていったかの手順などをアップしていこうと思います。

以下のリンクがDIYのトップページなので、ご覧頂けますと幸いです。

DIYで中古住宅をリフォームしよう
中古住宅を買って、お金がないから全部DIYでリフォームするブログ。 何でも自分でやれば、節約になる。知識になる。

自分でリフォームを手掛けるにあたって、電気工事士の免許は持っておいたほうが捗ります。

電気工事士資格があれば家のDIYが楽しくなる!2種電工の合格のコツとは。
第二種電気工事さえあれば家のDIY は何でも出来るようになります。少々お金のかかる試験ですが。

以上、『中古戸建てを買ってDIYリフォーム! 序章。』でした。