こんばんわイチカワです。
中古住宅を買って自分でリフォームしてみました。
そして今も継続中です。
このブログでは、DIYの手順、使用した道具、苦労話、泣いた話、妻に辛く当たられた話なんかを書き垂れ流していこうと思います。
基本的にはプロの施工と同様の完成度を目指して奮闘しています。
ちなみに上に貼った写真がリビングのフローリング張替のほぼ完成時。
キッチンありません。
システムキッチンも既存のものは撤去してDIYで設置しました。

どこをDIYリフォームしたのか。
どこをリフォームしたのかというと、
- システムキッチンの総取っ替え
- リビングのフローリング
- 和室のフローリング化
- 洗面台の交換
- 壁紙
- コンセント取っ替え
- 床下断熱材入れ替え
- 和室とリビング間の鴨居のぶっこわし
- 敷居の取り替え
- 分電盤の交換
- 洗濯機用の蛇口を交換
- トイレに換気扇
- 断熱のための内窓の取付
- 照明をダウンライトに交換
- 玄関照明を人感センサーへ
などなど。
風呂と畳の表替えは業者さんにお任せしました。風呂は流石に自信ないので。

大きなDIYリフォーム部分の掛かった金額ですが、
- システムキッチン···24万
- 18畳分の無垢フローリング···21万
- リビングの壁紙···3万
- コンセント工事(100v→200v切替)···1万
業者さんに頼んでいたらキッチンだけで100万と言われていたので、大幅に節約です。
太陽光発電システムもDIYで取付け。
売電手続きも自分で進めました。

なぜ自分で中古住宅をリフォームしたのか。
節約のため。ただそれだけの話。
中古一戸建てを買って、気持ちよく住めるようにするには業者に頼むと400万以上は掛かりそうだったので、自分で出来るところは自分でやってしまおうと思ってしまったわけです。
双子の息子が生後3ヵ月の頃からリフォームをスタートしたのでかなり自分を追い込んでしまいました。
キレイな家での幸せな生活を夢見ていましたが、妻に相当迷惑を掛けてしまいました。
家を直している間に夫婦関係には亀裂が入ってしまった訳です。
なぜ家を買ったのか
家族が増えました。同時に二人も。
二卵性ソーセージです。
賃貸マンションだと家賃は高い。狭い。壁は薄い。と双子の育児には支障が出てしまいそうだったので、住宅ローン金利が安いうちにと家探しを開始しました。
購入した家の所有権がぼくになったのが2016年12月。
そしてソーセージは早産で2ヶ月早く産まれ、11月出産。
新生児集中治療室のNICU、GCUを経て二人がおうちにやってきたのが2017年1月。

産まれたての二人の赤ちゃんを置いて土日はリフォームに出かける父。
妻からは「二人の育児が大変なのにリフォームリフォーム言いやがって。業者に頼んだら良かったのに。ああ。そういえば貧乏甲斐性なしと結婚したのはわたしだったわ辛い。」
みたいな視線を背中に浴びせられ、電車で一時間半掛けて新居のリフォームへ毎週向かう生活でした。
あの頃は辛かった。妻が。
夫婦関係に入った亀裂はなかなかDIYでリフォームは大変なので、お子様が生まれたばかりの方はリフォーム会社も活用しながらDIYするのがオススメです。
業者さんに依頼すると、行政の補助金制度が利用出来る場合が多いです。
省エネリフォームならDIYで節約するのと補助金制度を使う場合で大差がないならプロの施工の方が満足度が高いのは間違いないです。
窓の断熱などは特に補助金が大きいので自分でやるメリットは少ないかもしれません。
まずはネットで無料見積りをして自分でやる場合と比較してみましょう。
僕もお風呂はさすがにリフォーム会社さんにお願いしていますが、風呂だけはプロが良いです。
やる気があればDIYで大体リフォーム出来る
ということで、今後自力リフォームをやってみようと思ってる方に少しでもお役に立てたらと思いますので、どうやってセルフリフォームしていったかの手順などをアップしていこうと思います。
以下のリンクがDIYのトップページなので、ご覧頂けますと幸いです。

自分でリフォームを手掛けるにあたって、電気工事士の免許は持っておいたほうが捗ります。

以上、『中古戸建てを買ってDIYリフォーム! 序章。』でした。