FP3級に一週間の勉強で合格したけど短期決戦は全くオススメしないわけ

FP3級は資格試験の中では簡単な試験と言われていますが、実際どのくらい勉強したら合格できるのか。

本業はお金と全く関わりが無いサラリーマンの僕が、実験でも何でもなく勉強時間の確保が出来なかった結果、一週間程度の勉強時間となった状況でなんとか合格出来ました。

しかしながら、やはり時間がないのは精神的に良くありませんでした。

受験したのは、金融財産事情研究会(通称きんざい)の3級。
ちなみに点数は、学科39(合格基準36/60)、実技31(合格基準30/50)。
恥ずかしい程ギリギリです。

FP3級に超ギリギリ合格するにはどの程度勉強すればよいのか。
という参考になれば幸いです。
(皆さんは反面教師にしてしっかり勉強して確実に合格しましょう!)

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勉強期間が一週間しかない!

「FP3級は一週間あれば合格できる」
そんな夢のような噂がありました。

そんな噂を信じた訳ではありませんが、本業に必要な資格でもなく、本業自体が忙しい時期に重なってしまい、いつの間にか試験の一週間前。

「きっときっとなんとかなるさ!」と参考書を購入した私。
思ってた以上に参考書は厚く、思ってた以上に内容は難しかった。

『ちょっと絶望的かしらん』という感情に押し潰されそうになった私でした。

僕は妻に「こっから本気で勉強するわ!」と高々と宣言しました。
精神的にも環境的にも応援してもらおうと思った訳です。

「試験の前日って双子の会で横須賀行くけど大丈夫だよね?」
妻の言葉は辛辣であった。

試験の前日は『ソレイユの丘』という横須賀の超巨大公園に行くことになっていたのだ。(忘れてた)

『ワンオペで双子の育児』という過酷な毎日を送る妻にとっての、他の双子ちゃん家族という最も理解のある人達との交流は、妻の活力の源と言っても過言ではない。

この予定はキャンセル出来る訳がないのだ。(試験の申し込みの方が早かったけど)

恐ろしく広大な公園を息子二人は駆け回り、僕は追いかけ回すだろう。

ソレイユの丘

実際にソレイユの丘を駆け回り、追い付けなくなった様子


人見知りの僕は他の一家に気を使い、精神的にも疲れ果ててしまうだろう。

前日はきっと勉強は出来ない。

勉強期間は6日となった。

使用した参考書

評判の良いこちらの参考書を使用しました。

参考書内に記載されている問題だけでも合格は可能だと思いますが、問題集もセットで学習した方が確実です。

この参考書は最低限覚えれば問題が解けるポイントを明確に記載してくれており、時間が足りない自分のような人に最適です。

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一日の勉強時間

育児というのは過酷なものだ。
わんぱく過ぎる息子達に妻は日々疲弊しており、僕は仕事が終わると早めに帰宅し、息子をお風呂に入れ、家族で寝室に入るというミッションがあるため、家での勉強は期待出来ない。

確保出来る時間は通勤時間と昼休みだけ。
ちなみに帰宅時の電車は満員だから勉強不能。

その時間に参考書を読み込んでいたが、絶望的に時間が足りない。

試験の3日前。参考書の全6章中の『ライフプランニングと資金計画』 『リスク管理』の2章分が読み終わった。

もはや終わった感があった。

が、諦めない。

試験の2日前は仕事が午前で終わる日。勝負はここだ!

当日は結局残業するはめになり、14時に終業し帰路に着く。
泊まり明けだったため、帰りの電車は疲れて寝てしもうた。終わっている。

マクドナルドで飯を食いながら勉強。

税金について勉強していたが、妻より連絡が。
「買い物行くから17時に帰って来てね」

試験当日

なんと参考書を一周も出来ていない状況だ。
いくら難易度が低くても無謀だ。

試験が始まる10時までに一周は終わらせよう。
「あれ、証明写真貼ってない!ぴえええ!」

というところから朝は始まった。

ソレイユの丘で疲れきった身体は早起きに対応してくれない。

試験の開始まで少し勉強する。
株式と不動産の分野は元々それなりに詳しい分野だったので、各一時間程度で読み終えた。
相続についての最終章はチラ見状態である。

FP3級学科試験

前半が○×方式、後半は3択問題。試験時間は2時間。

計60問出題されるが、一問ごとの問題のボリュームは少ないのであっという間に解き終わる。

30分で解き終わった。
一時間で退出可能なので、即退出して午後の実技に備えた。
不動産と投資の問題はほぼ正解出来ていた。

FP3級実技試験

お昼の間に最終章を読み、やっと参考書を一周出来た。
試験中にやっと一周読み終わるというアホみたいな状況の中、午後の実技試験のマークシートが配られた。

実は解答用紙が配られるまでは午後の実技は筆記試験だと思っていたのでびびってしまった。そしてラッキーだと思った。

下調べも過去問も解いてないからこうなるのだ。

参考書を一周しかしてないから細かい部分があやふやながら解き進める。

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なんか合格していた

当日の17:30に金財のホームページに正式解答が発表されます。

自己採点で学科39(合格基準36/60)、実技31(合格基準30/50)という少々お恥ずかしい点数で合格していました。

やはり、元々多少の知識を持っていた不動産と投資の範囲の正当率が高かったため、なんとか合格出来ました。

一週間では時間が足りない

最終的に合格という形になったものの、やはり一週間では時間が足りないと感じました。

皆が皆、育児中ではないと思うので、帰宅しても時間が作れない状況ではないかと思いますが、独身者で時間の自由がきく方でも2週間は勉強時間を確保することをオススメします。

短時間で詰め込んでギリギリの合格では、知識に残らず意味がないものになってしまいます。

合格のコツ

理解に難しい内容はほとんどないので、参考書を2回程読んで、過去問等の問題集を繰り返せばなんなく合格出来るはずです。

1ヶ月程度の期間を一日2時間集中して勉強出来れば余裕です。

あとは、「FPの試験受けてくる」と周りに吹聴するのも効果的です。
落とすわけにはいかなくなりますから。

まとめ

僕は電気主任技術者やビル管など資格を多々取得していたため試験慣れしており、それに加えて元々の不動産の知識と投資の知識が多少持っていたため合格できたのだと思います。

今回の僕の勉強方法は全く参考にならないと思いますが、まともな試験勉強の方法はこちらを参考頂ければと思います。

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ちなみに試験中に試験官に「それ何ですか」と言われてしまったので、試験には機関車トーマスの鉛筆削りは不向きです。
fp3級 鉛筆削り

以上、FP3級に一週間の勉強で合格したけど全くオススメしないわけ。でした。

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