押入れにハンガーポールがないと辛い。
突っ張り棒だと不安定だし、ハンガーラックを丸ごと押入れに入れっちゃうってのも手ではあるけど、ラックの足が邪魔だし、ごちゃついてダサい。
そんな悩みが芽生えてしまったのなら、いっそのことDIY魂に火をつけて、自分でちゃんとしたの作っちゃえばいいじゃないか!
ということで、作り付けの洋服かけを作ってみました。
施工はネジを6箇所打つだけの簡単な工事です。
クローゼットの場合は、棚受けにポールを埋め込むという見た目がシンプルな方法もあります。

ポールの長さを計ってホームセンターに部材を買いにいこう
押入れの横幅一杯にポールを作りたいのであれば、押入れの横幅から―15mm程度の長さのパイプを買いに行きましょう。太さは好みで。僕は25mmのパイプで作りました。
といってもピッタリの長さのパイプは売ってません。1820mmのサイズでパイプが売っているので、購入してカットします。
僕が愛用しているカインズホームでは、無料で高速カッターを使わせてもらえるので、火花散らしながらその場で自分でカットしてきました。
お店でカット出来ない場合は金属ノコを買ってカットしましょう。
ハンガーポールの材料一覧
材料はこれだけ。
ポール、支持材3個。支持材の左のは真ん中で支持する用。
支持材はF型ブラケットという名前で、ステンレスポールの側に売ってるはず。パイプのサイズに合わせて選びましょう。
下記は19mmの場合の必要なセットです。
端用は2つ必要です。
首長ブラケットの方が天井からの距離がしっくりいくと思います。
因みに今回は普通の長さの物を購入してしまったので、そのまま最後までいってしまいました。
ハンガーポールの施工は簡単。でも体制がきつい。
ネジを6本打てば終わってしまうこの作業。
念のため手順です。
1.どちらかの端のブラケットを取り付け
2.ステンレスポールを差す。
3.ステンレスポールへ真ん中支持用のブラケットを通しておき、まだ固定してない側のブラケットを差して固定。
4.真ん中のブラケットを固定
5.完成!
簡単ですね。上に向かってネジを打つのが少しく辛い。
ブラケットを短いのを買ってしまったお蔭でやけに天井に近い感じはしますが。。。
首長ブランケットの場合はこのようになります。
見た目も使い勝手も首長ブランケットの方が好みです。
結構簡単な施工で備え付けのようなハンガーポールを作れてしまうので、トライしてみて下さい。
突っ張り棒と違ってかなり頑丈。かつ見栄えもよく、材料費も突っ張り棒と大して変わらないのでオススメです!
難関はポールのカットのみ。
以上、『DIYで押入れに作り付けのハンガーポールを取り付けよう。』でした。