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DIYで壁にコンセントを増設しよう。分電盤からの配線方法とは?。

コンセント増設電気工事のDIY

こんばんは。イチカワです。

「ここのコンセントいっつもパンパンやな。」
「キッチンのブレーカーいっつも落ちるなおい。」

なんて悩みはありませんでしょうか。

そんな方は分電盤から配線してコンセントを作ってしまいましょう。

通常ブレーカーは20Aの上限設定のものを使うので、電子レンジと電気ポットを一緒のブレーカーにしてしまうと、あっという間にブレーカーが飛んでしまいます。
100vの機器であれば、合計の定格ワット数が2000ワットを越えれば20Aを越えてしまいます。
(100V×20A=2000W)

別のブレーカーと分散して使用するか、別のブレーカーから配線したコンセントの増設が必要ですね。

ということで、DIYで好きな場所にコンセントを増やす方法をご紹介します。

もちろん配線は壁内に隠す隠蔽配線です。

残念ながら、工事には電気工事士が必要です。
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分電盤のブレーカーに空きはあるのか?

分電盤 ブレーカー名称
当然ブレーカーに空きがないと新規配線ができません。
中古住宅だと余分な空きブレーカーは少ないかもしれません。

線が挿さってないブレーカーがあったらいけたも同然ですね。

100Vのものかどうかはキッチリ確認しましょう。

分電盤に空きがない場合は、ブレーカーを増やすスペースがあればブレーカーの増設、それもなければ分電盤ごと交換するしかありません。

分電盤の交換はDIYでは活線作業(電気が来てるままの工事)が発生するのでなかなか難易度が高く、あまりオススメは出来ません。

プロへの依頼をオススメします。


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コンセントを増やすために用意する材料

自立運転用コンセントの設置

コンセント用配線のルート確認

分電盤から天井へ、天井から壁内に配線しますが、まずは分電盤から天井へ立ち上げるために点検口がないと何も出来ません。

点検口が無い場合は露出配線にするか、点検口を作ってしまいましょう。
お風呂には元々点検口が付いてる場合が多いので、そこから手が届くと最高です。

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次に、壁内のルートですが、壁に筋交いが無い壁を選びましょう。
隙間があればいける場合もありますが、何も無い壁を選んだ方が作業が楽です。
壁の間に配線
僕の場合は、配管はあるものの配線に問題無い壁を選びました。

外壁との間には断熱材が詰め込まれているため、難しいのでなるべく避けた方が良いです。
こういう配線通しがあればいける場合もあるかもしれません。

コンセント増設用の壁の穴開け

配線ルートが決まったら、コンセント用の穴を開けます。
位置を決めたら、『どこ太くん』で壁の裏に何も無いことを確認しておきましょう。
下地探しのどこ太君
針がスコスコ貫通すれば、石膏ボードだけなのでOK。

壁に固定するコンセントボックスで穴開けの墨出しをします。
コンセントボックス ボード固定

穴を開けます。石膏ボードならカッターが便利。
開けたい場所をなぞるだけで穴開けできます。
コンセントの増設

穴が開いたら、点検口から配線。
コンセントを増やすための配線

発見!穴から配線を取り出します。
コンセント増設

コンセントボックスの設置

取り出した配線をコンセントボックスに通します。
コンセントボックスの通線用のプラスチックを一ヶ所パキッと折って、上からの配線を通しやすくしておきます。
コンセントボックスの取り付け
穴にスポッとはめて、左上と右下のネジを締めます。
コンセントボックス取り付け
ここを締めると石膏ボードを挟みこんで、固定されます。

コンセントの取り付け

コンセントボックスにコンセント本体を取り付けていきます。
まずは外側と中の白黒の被覆を剥きます。
銅線は見えている部分が1.4センチ程度に。
コンセントの接続
それをコンセントに挿します。
コンセントの接続
裸の銅線は全く見えない状態になるまで差し込みます。
『W』マークがある方に白線を挿入します。
ちなみに電気工事士の実技試験では、銅線が見えていると一発アウトです。

コンセントボックスに付いている上下のネジを抜いて、コンセントを挟んで固定します。
コンセントの増設
最終的なコンセントの水平はここで調整できるので、コンセントボックスが多少傾いていても問題ありません。

コンセントカバーの取り付け

まずはベースの部分を上下の小さいネジで固定します。
コンセント増設 ベース
あとはカバーをパチンとはめれば出来上がり。
コンセントの増設 カバー

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分電盤との接続

分電盤での作業は最後にやるのがオススメです。

コンセントを作る作業中はブレーカーをオフだけでなく、そもそも線がつながってないほうが安全です。

作業中は出来れば主幹のブレーカーを落としての作業がオススメです。

分電盤への配線

天井内を通して、分電盤の裏から通して前面に引っ張り出します。
分電盤からコンセントへの配線
ここで長さが足りないと地獄なので、配線の長さに多少の余裕をもっておきます。

コンセントと同様に被覆を剥きます。
分電盤からコンセントの増設

ブレーカーに挿し込みますが、当然ですがブレーカーは必ずオフで。
分電盤からコンセントを増やす
『N』マーク側に白線を挿入します。

分電盤の『N』とコンセントの『W』がつながることになります。

なぜNとWと表示が別れるのかは不明ですが、Nはニュートラル、Wは白の意味です。

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絶縁抵抗測定で安全性を確認しよう!

施工不良で電気が漏れてないかをチェックします。

絶縁抵抗測定

配線から大地に電気が漏れてないかを測定する点検。
別名『メガー測定』。
漏電がないかを確認します。
測定器を持ってないと電気工事屋さんは法的に開業出来ないという位重要な機器。

100V、200Vは計測できる機器は持っておくといいですね。


ちょっと高いですね。

ブレーカーオフの状態で、アース端子を接地極へ接続。
絶縁抵抗測定 分電盤
L端子を分電盤のブレーカーの白黒を挿した端子部分に当てて、計測ボタンを押します。
メガー測定
白黒両方やっときましょう。

法定基準は0.1Mオーム以上ですが、ちゃんと施工していれば針がまで振りきれるはずです。
絶縁抵抗測定計

分電盤からコンセントを増設する方法のまとめ

残念ながら電気工事士を持ってないと出来ない工事ですが、本気を出せば30分でコンセントは作れます。

部品代も2000円程度なので、生活を便利にするにはやってみたいDIYですね。

今回の作業で必要な工具(Amazonリンクになっています)

資格をお持ちでない場合は是非とも第二種電気工事士試験にチャレンジしてみましょう!

電気工事士資格があれば家のDIYが楽しくなる!2種電工の合格のコツとは。
第二種電気工事さえあれば家のDIY は何でも出来るようになります。少々お金のかかる試験ですが。

以上、『DIYで壁にコンセントを増やす方法。分電盤から配線。』でした。

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