アマゾンプライムが30日間無料体験! 

みかんの食べ過ぎで身体が黄色くなった男の話。

市川文太の無駄話

突然友人から「家に行くよ。」との連絡があり、家で待機。
友人が到着するなり第一声「あれ、君なんか顔黄色くない?
だった。

えっ。と思い鏡をみるとなんとなく黄色い気がしないでもない。
「んなことないっしょ。」と言い返すも
「いや、明らかに黄色い。黄色すぎる。」という。

「まあ俺って生粋の日本人だし。黄色人種っていうかイエローモンキー的な部分あるよね。」と笑いながら手のひらを見てみると明らかに友人よりも黄ばんでいる。

すると、「いや、冗談抜きで身体が黄色くなるっていうのは黄疸と言って原因としては肝臓の機能が何かの理由で低下した場合身体中にビリルビンと言われる成分が回り、そのビリルビンが黄色く見える原因で、普通ならば0,5から0,8くらいの値なんだけれども、それが1,0を越えてしまうと肝臓は死んだも同然で、つまりは身体が黄色く見える時点で既に肝機能は恐ろしい事になっている可能性があるから早く病院行けやボケ。」といった事を友人から恐ろしい早口で言われて、半分以上は理解出来なかったものの、俺は実は死ぬかもしれないということと俺はボケナスだということはわかった。

スポンサーリンク

黄色い原因を病院で検査した

不安になった自分は、翌日早速病院へ行き血液と尿を採取。
一週間後に結果が出ますけんと言いながら出された請求書には二万五十円也と書いてあってどうせなら死にたいと思ったり思わなかったり。

そして一週間が過ぎ「いよいよっちゃね。」と一人言を言いながら検査結果を聞きに病院へ向かった。

血液検査の結果。身体が黄色い原因とは

二番診察室に入って医者と目が合うと「う~ん。やっぱり黄色いなあ。」と不安な一言を言ったのだけれど続けて
「いやあ検査の結果は全く異常なし。どの値も正常そのものです。」
「えっ。では何故僕はこんなに黄色いんでつか?」
「もしかしてミカン沢山食べてる?」
「はい。毎日10個以上は食べてます。みかんが美味しい季節ですもの。」
「あー!それが原因だ。ミカンの成分のカロチンは肌に溜まりやすいんだよ。」
「ギャフン!カロチンと言えば僕は毎朝ニンジンジュースを作り、夜はカボチャを食べるのが日課です。ニンジンカボチャはカロチンの宝庫ですよね」
「ははっ。そりゃ黄色くなるわけだ。」

といった会話がやりとりされて、アホクサい理由で病院に来てしまったなあと思い、心配を掛けてしまった友人に「異常はなかったです。ミカンの食べ過ぎでした。」とメールを送信するも、あれだけ一生懸命黄疸の説明をしてくれた友人からは何の返事もなかった。

「あれ、ほんとはそんなに心配してなかったんかな。いや。忙しいんだよなきっと。」と一人言をぬかしながらパン屋に行ったらパン屋は閉まっていた。

以上、『みかんの食べ過ぎで身体が黄色くなった男の話。』でした。

タイトルとURLをコピーしました