息子達にピアノを買ってあげたい。
音感をつけてあげたい。
なんて前々から考えてましたが、ようやく手に入れました。
KAWAIのミニグランドピアノ。
オモチャではありますが、普通のオモチャのピアノとは格が違う。
楽器メーカーのKAWAIさんが本気で作ったピアノなのです。
一歳半の息子達は果たして喜ぶのか。
鍵盤は32鍵
本物のグランドピアノであれば88鍵。
このミニグランドは32鍵盤です。
2オクターブ半が弾けます。ちょうど良い。
本気のクラシックでなければ十分だと思います。
小さい子ども用のオモチャだと、鍵盤がドレミファソラシドで終わってしまったり、半音階の鍵盤がなかったりしますが、そういったものは大人の僕が触っていて面白くない。
きっと小さい子も飽きちゃうのではないかしらん。
値段は定価16800円なので、オモチャとしては結構高いけれども、中途半端なものを買う位なら、大人も触っていて楽しめるクオリティの物を購入する方が良いでしょう!
音色はどうなのか
さすがに本物のグランドピアノのような重厚な音色は出ませんが、鐘を鳴らすような音でキレイな音が出ます。
鉄琴に近い音色だと思います。
普通のピアノの構造は、ピンと張った弦をハンマーで叩いて音を出していますが、KAWAIのピアノは中に仕込んだアルミパイプをハンマーで叩いて音を出してます。
調律要らず
アルミパイプを鍵盤毎の音程に合わせて長さをカットしたものが仕込んであるので、音程が半永久的に狂わない!
分解してパイプをトンカチで潰す以外は狂わない。
つまりは、息子達がピアノをひっくり返してもチューニングがずれない。
外面もリニューアルを重ねて簡単に壊れないように頑丈に作ってあるらしいです。
本物に近づけたミニチュアではなく、子供が遊びながら使う為の実用に近づけた製品です。
素晴らしい。
ありがたい。
購入のきっかけは辻井伸行
このピアノ、結構有名なピアノなのですが、盲目の天才、辻井伸行さんが小さい時に使っていた映像が放送された事が有名になったきっかけだったようです。
実際僕もその放送を見て、いつか親になったら。と思っていたわけです。
2歳でママの歌に合わせてKAWAIのピアノを弾けてしまってます。
ミニピアノを買ってみての息子達の反応
それなりに高いので、買ってみたにも関わらず、子どもが興味を持たないと辛いもの。
実際の反応はどうなのか。
初日の我が息子達の様子がこんな感じです。
天才爆発。いきなり双子の連弾。
そのままピアノをひっくり返してましたが。
まとめ
愛する我が子が音楽的な才能があるのかはわかりません。が、音楽の感性を育ててあげられるタイミングは限られています。
叩くと音が鳴るということだけでも子供は喜ぶので、きっと損はないはず!
我が子はとりあえず楽しんでる様子です。
トイザらスで定価で買ったのにアマゾンは安いですショック。
以上、『カワイのミニピアノを息子達に買ってみたら予想以上にいい音色!』でした。