人生の最大のイベントである家の購入ですが、家の買い方を間違えると、一生貧乏になってしまう場合もあります。
圧倒的に家計を楽にする、節約の1つとしての家の購入の考え方をご紹介します。
一応FP資格者としての記事です。
僕は2000万の中古住宅を購入しましたが、フルローンで支払いは月々5万6千円です。
貧乏な頃に住んでいた13㎡のアパートと同じ値段なんですよ。
都内の90平米の建物。駐車場&小さい庭付きです。
頭金無しでもこんな値段。
中古住宅はオススメです。
賃貸と持ち家はどっちがいいの?
現在の、変動金利が0.4%を下回る超低金利の状況では圧倒的に持ち家をオススメします。
賃貸よりも、安く、広く、自由度の高い生活が送れるからです。
賃貸と2000万程度の持ち家の出費について計算してみました。

自由度とは、リフォームなどの修繕費をコントロール出来たり、建替えを自分の意思だけで決められる事を指しています。
賃貸では退職後の生活の場所の保証がないのも問題です。

ここまで低金利だと、ローンの支払いは貯蓄に近いものになっていると感じています。
中古住宅の住心地
中古住宅を購入して実際に住んでいます。
こちらで中古住宅のメリットデメリットについてまとめてみました。

実際に賃貸と比べて月々の支払いがどの位安くなったのかご紹介します。

中古住宅は値引き交渉してみよう!
中古住宅は売主が個人のため、すんなり値引きをしてもらえる場合が多いです。
我が家の場合は一度の交渉で200万円下がりました。
勇気を出して値引き交渉してみましょう。
値引きしてもらえたら売主様への感謝を忘れずに。

住宅ローンについて
固定金利を選ぶべきか、変動金利を選ぶべきか。
僕は変動金利を選択しましたし、中古住宅を選ぶのであれば変動金利をオススメします。

築20年を越えた中古住宅でも住宅ローン減税は適用できます。
少々面倒ですが、実は築20年を超えても建物の状態に問題なければ瑕疵保険制度で減税対象にすることができました。

中古住宅のまとめ
当然、新築の方が設備は最新で住心地が良く、楽しいかと思いますが、毎月10数万の住宅ローンの支払いでカツカツの家計で必死に生きる生活は果たして健全でしょうか。
中古住宅に住み自然と貯蓄が増えていく生活の方がお金の面では健全です。
住宅は、住心地だけでなく、お金の面でも考えに考え抜いて購入しましょう。
以上、『中古住宅の購入で圧倒的に節約しよう』