中古住宅を購入するメリット、デメリットとは。実際買って住んでみた。

『 本当は新築が買いたいけれども、値段の安い中古住宅と悩んでいる』
『 中古住宅に住むメリットって何かあるのか』
そんな悩みを悶々と抱えている方は多いのではないでしょうか。

中古住宅を購入するメリット。

安い。

中古住宅のメリットってそれくらいかもしれません。

しかしながら、中古住宅を選択することで節約できる金額は半端な金額じゃあありません。
やっぱりお金は一番大事です。

ただ、安いから買ったという理由であっても、意外とその他のメリットはないこともありません。

ということで、実際中古住宅に住んでみての感想をまとめてみました。

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メリットはとにかく安いこと!

僕は東京の西側の端っこに住居を構えたのですが、駅から徒歩10分圏内で2000万を切る値段で買えました。

新築で購入したら3500~5000万。

1000万以上は節約できたわけです。

ローンの支払いは月々6万円を切ってます。

中古住宅は消費税がかからない

これも大きなポイントですが、中古住宅は基本的に個人間取引になるので、消費税がかかりません。

例えば3500万で新築を購入したとすると、更に280万円の消費税が掛かってしまうのです。

初期費用も合わせると4000万円近くになってしまいます。

気に入らない部分は自分で直せる!

間取り以外は頑張れば大体新しく出来ます。
僕はシステムキッチン、フローリング等、普通のDIYの範疇を越えた部分も自分で取り替えてます。
before

after

リフォームを自分でやることで、お金を抑えつつ、部屋の雰囲気を一新することもできます。

DIYのいいところは、グレードが高いものを安く工事できるところ。

システムキッチンはトクラスの最新のものが20数万で入れられました。
業者見積りだと「100万でなんとか頑張ります!」と言われたので、結構な節約になります。

システムキッチンをDIYで取り付けた施工手順の紹介。ガス配管接続以外は自分で交換できます!
トクラスのシステムキッチンを自分で取り付けてみました。 ガスの接続以外は全部一人でやってみましたが、業者見積りの1/4の金額で完成です!

フローリングも無垢フローリングを敷いてます。
自分でやるのは中々過酷でしたが。

フローリングをDIYで貼るなら重ね貼りがオススメ。無垢材の重ね貼りで断熱効果もあがる!
フローリングを新調したいとき、今あるフローリングへ重ね貼りするべきか、既存の床を撤去して完全に新しくしてしまうべきか、特...

DIYで家をリフォームしていくと、家の構造が分かってくるので、自分でできる範囲が分かってきます。
DIYの能力が向上するのは大きなメリットです。
その能力の使い道はよく分かりませんが。

お風呂はさすがに無理だと思ったので、業者に依頼しました。元のお風呂を壊すところからは多分自分では無理。
100万越えました。

お風呂と窓のリフォームは個人のDIYでは難しいと思うので業者に依頼すると良いでしょう。

中古住宅でも住宅ローン減税は適用できる!

これは盲点でしたが、築20年を越えた中古住宅でも住宅ローン減税は適用できます。

ただし、新築や築20年以内の建物と違って手続きは少し面倒になります。

築20年超えの中古住宅でも既存住宅瑕疵保険に加入して住宅ローン減税は適用できた!
築20年越えの中古住宅で住宅ローン減税を適用されるためには既存建物瑕疵保険への加入が必要です!

中古住宅の価格の安さに加えて、最大ローン残高の1%が戻ってくると、2000万の家を購入すると月々の支払いに換算すると45000円程度に抑える事ができます。
固定資産税を含めても月の支払いは5万円を切ります。


デメリット

家が古く、既存の住宅を購入すると、やはり不満は出てきます。

断熱性能が低い

20年前の家なんて単層ガラス(一枚ガラス)が当たり前です。

家の全部の窓を複層ガラスに替えようとすれば、100万円を越えてしまいます。

早いうちに替えてしまった方が快適な生活が出来るとは思うのですが。

床下の断熱材も薄いです。

建てた当時の省エネ基準が今より大分甘かったせいですが、我が家は薄いグラスウールが入ってましたが、期をみて自分で入れ替える予定です。

壁に使っている石膏ボードも薄い!

最近の住宅では壁の石膏ボードは12mm、天井は9.5mmを使うのが標準です。

しかし我が家の場合は壁に9mmの石膏ボードが使われています。
今の標準の天井よりも薄い!

9mmの規格事態が今はなくなったようですが、この薄さも断熱性能に多少の影響があるかと思います。

家全体のデザインが古い

これは当たり前。
古い家を買ったんだから当たり前。

ですが、beforeafterで挙げた写真のように、床や扉など、木質の部分は全体的に暗いウォルナット色が基本で古くさい。

最近の住宅は木質の部分は明るい色が主流で、家全体が明るく感じるデザインが多いと思います。

DIYでリフォーム部分は明るく替えていってますが、細かいところまで全部替えたいなら建て替えか新築そっくりさんしかないかもしれません。

外観デザインも古い

これも当たり前。

ですが、建築好きで趣味で有名建築を色々見て回っていた自分にとっては、屋根の形一つでも結構萎える。

中古住宅を買う上では我慢するしかないですね。完璧な希望通りの中古住宅なんて見つかりません。

中古物件はやはり安さが一番のメリット!

中古住宅は安い!

しかしながら断熱性能は最近の家には劣るし、デザインも古くさい。そんなことは当たり前です。

実際に中古住宅に住んでみると、お金をかけてリフォームして快適な家に変えていくべきか、いつか理想の家に建て替える為にリフォームは抑えてお金を貯めておくべきか。頭を悩ませることになるかもしれません。

最もオススメな、全ての希望を叶える方法

これは若いサラリーマンにオススメの方法ですが、
若いうちに土地代だけで購入できる、古家付きの物件をローンで購入します。

土地の値段は基本的に下がりませんが、家自体は約20年経つと価値がほぼ無くなります。
家付きでも土地として購入できるわけです。
この場合、 固定資産税も家にはほとんどかかりません。

購入した時点で家賃の支払いから解放され、自分の資産への支払いがスタートします。

その家を住める程度に改修しつつ、結婚を期に新築へ建て替える。
というのが、最終的に費用を抑えて理想の家を手に入れる方法です。

この方法は、結婚までの期間の家賃の支払いがなくなり、家賃をそっくりそのまま貯蓄のような形で家の購入に充てられ、早期に支払いを終えられます。

家賃の支払いと同額で家を購入しようとすれば、間違いなく賃貸より広い家に住むことが出来ます。

僕の場合だと、85000円の賃貸で50平米だったのが、59000円で90平米の家に住めるようになりました。

実際は住宅ローン減税も適用され、毎年19万程度の還付金があり、7万円の固定資産税が発生するので、年間約12万円戻ってきます。
実質支払いは49000円です。

毎月35000円浮く上に、支払いの行き先が賃貸住宅が大家に支払っているのに比べ、家の購入は自分へ支払っているということが超重要なのです。

条件として、
·家賃補助が出る会社であれば、家の購入よりも賃貸の方が割安の場合がある。

·家族が出来てから住む場所を結婚前に決めなければならない。

ということも勘案する必要があります。

ただ、土地代だけで買った物件は購入してから物件価格の下落はほぼありませんので、住めなくなったら購入時と変わらない価格で売却することが出来ます。

FP的視点から見ても、メリットしかありません。

まずは将来を見据えて購入出来そうな物件を探してみてはいかがでしょうか。
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