グレゴリーといえば、リュックサック界のロールスロイスと称される程の人気と使いやすさを誇るアウトドア系バッグメーカーですが、僕自身グレゴリーのボディバッグを長年愛用している中で気がついてしまいました。
グレゴリーのボディバッグ『テールメイト』は子育て専用のバッグでした。
恐らく子育て専用で開発された商品なはずですが、西松屋にもアカチャンホンポにも置いてないのは何故なのか。
登山ショップに行くと売ってます。なぞ。
と、アホな妄想を口走ってしまう程の子育てに便利なグレゴリーのボディバッグが一体どう便利なのか。
ご紹介します。
子育て必携のボックスティッシュが丸ごと入る!
子育ての必需品といえば、オムツとティッシュで異論は無いかと思います。
食事、鼻水、と子育て中は日々大量のティッシュを消費してしまいます。
ポケットティッシュを何個も持っていっている場合ではないわけです。
なんとグレゴリーのボディバッグにはティッシュボックスが丸ごと入ってしまいます。
余裕です。
横に入ります。
外出先でご飯を食べる時は、子供が食べ散らかしたご飯を机の下に潜り込んで掃除する所迄が食事。
『使う前よりもキレイに』をモットーに掲げ、ボディバッグを前にずらし、胸からさっさとティッシュを取り出して、せっせと掃除しております。
ボディバッグといえば小物入れの時代は終わりです。
ウエストバッグの大容量時代の幕開けです。
使い勝手は悪くなりますが、ティッシュと一緒にオムツと紙エプロン、500mlのペットボトル位なら入ります。
ティッシュを取り出しにくくなってしまいますが。
実際には箱ティッシュではなく、外装がビニールのものが便利です。
箱がベコベコになるので。
テールメイトには子供が座れる!
これこそがグレゴリーのボディバッグが子育て専用と言われる所以ですが、このバッグ、歩き疲れたお子様が座れます。
抱っこひもは卒業しても、2,3歳迄の間しばらくはちょっと歩く度に「抱っこ」と言い始める訳です。
しかしながら、その頃には十数キロの体重となり、親の両腕はあっという間に使い物にならなくなってしまいます。
このグレゴリーのボディバッグであれば、バッグに子供を乗せ、片手でホールドしてあげれば、腕が全く疲れません。
しかも、なんとこのバッグの座面となる部分には全体に滑り止めの加工が施されています。
あたかも2歳児を座らせろと言わんばかりです。
ティッシュを収納して子供を座らせると、ティッシュボックスは多少潰れてしまうのが残念なところです。
私も保証しませんが、いいバッグですよ。
テールメイトのサイズはSを選びましょう
XSサイズとSサイズが選べますが、僕が愛用しているのはSサイズです。
Sサイズでタップリとした容量のボディバッグです。
このバッグ一つだけで子育て中のお出掛け用品全てを収納するのはギリギリかもしれませんが、ティッシュボックスを持ち歩く安心感と、楽々抱っこ機能の有用性は計りしれません。
オススメです。
我が家は双子の息子ですが、このバッグのおかげで結構助かってます。
双子育児は10倍辛い。ワンオペで双子を育てる専業主婦の妻が地獄すぎる。
以上、『グレゴリーのボディバッグ『テールメイト』が子育てに超便利』というご紹介でした。