絵本が増えて、おもちゃは散乱。
片付けるそばから散らかし始める鬼(息子2歳)が二人住む我が家は永久に片付かない。
息子は散らかし続ける永久機関だ!
妻は自分までハッピーセットを食べてオモチャを増やし続ける。
ということで、息子達の為に絵本とオモチャは今後も増えていくと思うので、絵本とオモチャ収納が一体になった『LOWYA』の本棚を買ってみました。
組み立ててみると、しっかりとした作りと写真通りの北欧調のグッドデザインで、良い買い物だったのでご紹介します。
2万円を切る価格で高クオリティな本棚
注文すると恐ろしい重量の箱が届きます。
総重量なんと35.7kg!
玄関からリビングへ運ぶだけで一仕事でございます。
この重量感だけあって組み立ててみるとかなり頑強な作りです。
我が家は双子なのでワイドサイズにしました。
お一人のお子さんでも全部一ヵ所にまとめるならワイドでもよいかもしれません。
片付けが楽になった!
絵本とオモチャの収納場所を一ヵ所にまとめた効果で、片付けが一気に楽になりました。
本棚自体は結構大きいですが、見た目が上品なので生活の中心であるリビングに設置しました。
息子の遊び場もリビングなので、散らかった本とオモチャをサッと片付けられるようになり、収納が見えやすい造りだからか、息子達も少しずつ片付けを手伝ってくれるようになりました。
絵本を読む回数が一気に増えた!
絵本の表紙が見える飾りながら収納する本棚なので、読みたい絵本をサッと見つけて「これ読んで」と持ってきたり、その場で一人で読み始める事が増えました。
親としても、絵本の出し入れが楽になったので、絵本を探して読んであげる回数が増えました。
とても良い効果だと思います。
本棚の組み立て
アマゾンのレビュー欄は『組み立てが大変』というレビューで埋め尽くされていますが、実際大変でした。
大変というのは、難しいではなく、ただ単に仕事量が多いということです。
説明書を読めば完成までは進めるはず。
自分で組み立てだからこその価格だと思うので、頑張りましょう。
完成まで2時間はかかると思います。
電動のドリルドライバーか、インパクトがないとかなり大変な作業になるかもしれません。
まずはゴミ捨てと掃除から
開封すると、発泡スチロールでしっかり養生してありますが、重量のある部材で発泡スチロールが崩れている箇所もあり、発泡スチロールの細かいゴミだらけになってしまいます。
最初にゴミを分けて掃除を終わらせてしまった方が効率がよいかと思います。
掃除をして部材を並べてみると、すごい量の部品群。
引き出しの組み立て
ワイドだと下部に2つ配置される引き出しの組み立て。
ボックスを作って
車輪を付ければ完成です。
本体の組み立て
まずは本を並べる部分の組み立て。
短いのから順に。
真ん中を木ダボでつなぎ、裏からビス2本で固定します。
背面に、最上段の棚の床になる細い板を取り付けます。
最上段の棚の背板になる板を取り付けます。
立てた方が作業しやすいです。
下段の真ん中になる板と、金属棒を3本取り付け。
左側の板へ木ダボを挿して、本体と繋いでネジで固定していきます。
もう少しで完成です。
残りの側板以外の部材へ木ダボを挿しておきます。
本体に取り付けます。ここの作業も立てた方が作業しやすいです。
最後に側板を取り付けてネジで固定すれば完成です。
最後の側板の取り付けは、木ダボ8本を同時に挿し込むので難易度がちょっと高いです。
最後のネジを締めれば完成!
割れたー!!!
最後の最後で普通にネジを締めたら周りが割れました。
インパクトを使っていたので、トルクが強すぎたのかもしれません。
涙の完成と相成りました。
当然説明書が入っているので、読みながら組み立てれば問題なく作れます。どれくらい大変かのご参考になれば。
まとめ
良い本棚に出会うと、本を読む回数が増えるという不思議な現象が起きました。
ミニマリスト的思考が強い自分ですが、本棚は大きく余裕があるべきだと思います。
子供の教育に関わる絵本の収納は特に。
ということで、絵本の表紙が見える子供用本棚LOWYA。素敵な使用感と組み立て方でした。