またテレビが壊れた。
否!壊されたのである!
2回目であります。
犯人は玉のように可愛い息子な訳ですが。
絶望と共に、35歳も年下の彼に数秒間憎しみの感情を持ってしまった私は人間失格なのかもしれない。
物にも寿命はあるとは言いますが、新品のテレビが10ヵ月で壊れるのは全く寿命を全う出来てない。テレビかわいそう。
とは言いつつも、事前にちゃんと対策していなかった親である私が悪いとも言えなくない状況です。
今後二度とテレビを壊されないように、液晶テレビの保護パネルを取り付けしてみました。
アクリルパネルなので超頑丈。
画面に貼り付ける保護シートタイプよりも断然オススメです。
テレビはなぜ破壊されたのか
前回はテレビ台から引き倒されてテレビ台の角に液晶パネルが当たり、やられてしまいました。
理系インテリ青年を自負している私は、この案件に対して完璧と思われる対策を施しております。
テレビを壁掛け化してしまったのであります。
これでもう二度と壊れる事はない。そう信じて安堵しておりました。
しかし事件は起こります。
今回の案件は『こどもちゃれんじ』で届いたオモチャをママに向かって振りかぶったので、「やめい!」と叫んだら、シュンとした顔でオモチャを脇に放って液晶に当たって死亡遊戯。
あまりにあっけなくて床に数分倒れ込んでしまった私。
膝から崩れ落ちる。というのは今まで比喩的な表現かと思っていましたが、現実にも自然と崩れ落ちるものです。
実際は肩から崩れ落ちましたが。
ということで、壊れた原因は息子ではなく、完全な対策が出来てなかった私にあるのだ。
と言い聞かせるのだ。
我が家は双子なのですが、2回ともやんちゃな弟の方が犯人だったので、彼とは今後多少のわだかまりが残るかもしれない。
対策。液晶テレビ保護パネルを買ってみたよ
2歳になりたての我が息子達は物を投げまくる。
最初から考えておくべき事案だったのです。
新品のテレビを購入すると共に、サンワサプライの液晶テレビ保護パネルを購入しました。
サンワサプライのホームページでテレビの機種毎に対応の品番が見れるので調べた上で購入しましょう。
液晶保護フィルムという傷対策の製品もありますが、オモチャの角が当たると表面の傷だけでは済まず、中の液晶自体がイカれてしまうので、フィルムではなくアクリルパネルで完全にガードしてしまう製品がオススメです。
液晶保護パネルは、パネルとテレビの液晶の間に隙間が生まれます。
この隙間のおかげで、トミカで殴られても液晶自体に衝撃がほぼ伝わりません。
液晶保護パネルを取り付け
(犯人が映っている)
テレビとアクリルの保護パネルが届いたので取り付け。
上に引っ掛けて下側はマジックテープの1センチ四方のシールを貼るのみなので、5分で取り付け可能です。
映像を見るだけであれば、パネルは全く邪魔になりません。
ただ、それなりに反射するので、画面が暗転するとテレビを見ている自分がハッキリ写って自分と目が合います。
テレビガードは子育てに必須です!
テレビを新規購入プラス保護パネルで7万位飛んでいきました。
最初から保護パネルを付けておけばと後悔。
保護パネルは子育てには必須アイテムです。
見た目はパネルを付けた影響で見苦しくなる事はありませんでした。
映像の映りも影響ありません。
かなりオススメなので、壊される前に取り付けましょう!
テレビの機種は同じでも外付けHDDの中身は他のテレビでは見れません。
録画内容を残すためにREGZAにしましたが、初期化しか方法はなく全消去の結果に。
息子達がやっと見れるようになってきたジブリ映画や録り溜めてきたブラタモリは全て消えてなくなりました。
辛い。
以上、『子供にテレビを壊される前に。。。液晶テレビ保護パネルは子育てには必須アイテムだった!』でした。