テレビが壊れました。
犯人は一歳になったばかりの息子ですが、テレビ台によじ登り、テレビと一緒に落下。
幸い息子は無傷で、憎たらしいほど元気ですが、テレビはこんなことに。
ガッデム!
双子の息子がいる我が家ではEテレがないと家事がままならないので、テレビは速攻で購入。
しかしながら、昨今の息子達はスルスルとテレビ台に上り、毎晩グワグワとテレビを揺らしまくる様子をみると、テレビ台に新しいテレビを置いたところで秒速で破壊されることでしょう。
ということで、購入したテレビは壁掛けにしてみることにしました。
壁掛け用の薄型金具の購入
色々と調べてみましたが、せっかく壁掛けにするのであれば、薄くないと意味がない。ということで、サンワサプライの薄型金具を購入。
金具の厚さが3センチというなかなかの薄型壁掛け金具。
サンワサプライの製品であれば安心な気がします。
注文した翌日に届いたのがこちら。なかなかコンパクト。
テレビの背面への金具の取り付け
テレビ背面への取り付けは付属のネジのネジを使い、正面からみてはみ出さない位置でネジ止めします。
ちなみに購入したテレビは32型REGZA、32V31。破壊された以前のテレビがREGZAだったというだけの理由だけれども、以前の2011年製のものより大分額縁が薄くなっている。そして音がすごくクリアになった。
ただ、昔のよりグレードを下げたからか、厚さが増している。すごく残念。
壁の下地を探そう
ここで、ネジがしっかり打てる下地を探す必要があります。
石膏ボードにはネジが効きません
下地探しでは、まずは壁の内側の構造を想像しながら下地チェッカーでドスドス針を刺しまくります。
壁の中の構造は、縦に間柱、横に胴縁が走っています。
(胴縁はない家もある)胴縁がちょうどいい高さにあればいいなあ。
と思ってたら結構希望通りの場所に胴縁を発見!
マスキングテープの印が希望だったので、誤差が2センチ位。
胴縁は幅が4センチ位なので、場所を把握したらドリルで下穴を開けます。
一本目のビスを打ったら、水平器で水平をチェックしながら二本目を打つ。
ビスについては、製品についてるものはスパナで回して締めるネジで、何故か3本しか入ってなかったので、家に余っていた木ネジ6本で固定しました。
下地にしっかり固定すれば、強めに引っ張ってもびくともしません!!!
壁へレグザを取り付け
金具を引っ掛けるだけでしっかり固定されます。
超簡単!
下からピロピロしているヒモを引っ張るとロックを解除出来ます。
かなりの薄型金具だったが!
商品説明通り、かなりの薄型金具ですが、残念ながら、購入したREGZAが予想より分厚かったので、結構出っ張ってます。
32型~用の金具なので、32型テレビに使うと横から見ると金具がちょっと目立ちます。
コンセントとアンテナジャックの配線をどうするか!
今のコンセント位置では壁掛けにしても下のコンセントとアンテナジャックを使うしかないので、カッコ悪い。
配線があると息子達が引き抜いて引っ張り回すのは目に見えているので、コンセント位置をテレビの裏に変更しました。
こちらがコンセント位置変更の記事です。
ちなみに今回取り付けたテレビですが、一年も経たずに今度はオモチャをぶん投げられて壊されました。
壁掛けにしたらアクリルパネルでの防護をオススメします。
以上、『DIYで壁掛けテレビにするには?(レグザ編)下地を見つければ工事は簡単!おすすめの薄型金具の紹介。』でした。