確定拠出年金制度は実際どれだけお得なのか。企業型と個人型のメリットとデメリット。

確定拠出年金。
企業型であれば通称企業型DC制度。
個人型であれば、個人型DC。通称iDeCo。

超お得なこの制度、もう使ってますか?
使わないと損なレベルなのですが、サラリーマンの方で企業型DCがあるならば迷わず加入しましょう。

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確定拠出型年金ってなんなん。超ざっくり説明

年金制度の将来が危ぶまれる昨今、自分でも将来のお金を作っていく必要があります。

そこで、国が「安定な投資で自分の年金を作って下さい。税金は優遇します。」
といって作られたのがこの制度です。

簡単にいうと、将来のお金を自分で作る為のお得な制度ということです。

確定拠出年金は何がどれくらいお得なのか

確定拠出年金の掛金には税金が掛からない!

これはかなり大きいですね。
確定拠出型年金の掛金は全額が所得控除の対象になります。
僕は年収が550万位なので、所得税率10%,住民税の10%の計20%が掛金に掛からないということです。

僕は毎月2万円を拠出しているので、年間24万円とすると、

240,000×20%=48,000円

なんと!24万円を将来の為に貯めるだけで、年間約5万円分の税金が安くなるのです!

運用利益も非課税!

通常の株取引だったりだと、運用して得た利益の20%は税金で持っていかれてしまいます。

しかし、確定拠出年金制度では運用で増えた利益には税金が掛かりません。

これはなかなかすごいことで、確定拠出年金というのは長期的な運用が基本なので、運用益への課税有無が将来的にかなり大きな差になってきます。

例えば一年で5%増える商品に毎月1万円、年間12万円投資したとして、一年後には12万6千円に増えています。
課税の有無で将来的にどれくらいの差が生まれるのか。

課税される場合

翌年には利益の6000円に20%の税金がかかり、元本が124800円からのスタートになります。

単純計算で、試算すると、
10年後元本120万、147万
20年後元本240万、365万
30年後元本360万、687万

非課税の場合

非課税なので、翌年はそのまま126000円からのスタート。
10年後元本120万、154万
20年後元本240万、407万
30年後元本360万、818万

30年後には約130万円の差が生まれています。
複利で増えていくので、最初は小さな差ですが、最後は中々大きい差になりますね。
出来ることなら20才に戻って40年間投資したい。

毎月2万円なら?

毎月2万円を確定拠出年金に投資すると30年後には1636万円です。
運用益に課税されない投資は確定拠出年金かNISAしかないので、やらなきゃ損

更に、ここに税金の控除分30年分を加算すると、約150万円足して、1786万円!!
あと一歩で夢の2000万の大台!

h2>デメリットもある。メリットの方が圧倒的だけど。

60才まで使えない

確定拠出年金で投資していたお金は60才まで使えません。

つらい。

年金だからしょうがない。超お得に年金が増やせる制度なので。

おろせないから増えるんです。

投資は投資。減るかもしれない。

60才になった時に大恐慌で経済が破綻していたとしたら、損をしてしまうかもしれません。

確定拠出年金は、必ずドルコスト平均法に沿って毎月投資されていきます。

ドルコスト平均法とは
一度にドカンと投資せず、定額を毎月投資し続ける方法。一定金額を買い続けるので、投資先の商品の価格が下がったら多く購入、価格が上がったら少なめに購入するということが自動的にできる投資法。安全で最終的に利益が出やすい。

利益が出る可能性は大きいけれども、投資の終盤で経済が下り坂の場合は損する可能性もあります。
貯蓄のみの元本保証型商品もあるので、減税が目的であれば貯蓄だけにする方法もある。

企業型と個人型のメリット、デメリット

所属している会社が確定拠出年金(DC制度)をしている場合は個人型には加入出来ないが手続きは会社がやってくれるので楽になる。

企業型DCのメリットデメリット

メリット

口座管理料を会社が負担してくれる。

デメリット

・会社から証券会社が指定される為、商品の選択肢が狭くなる。
・企業によっては、退職金は全額DC制度でまかなうようになっているため、退職金が投資成績に左右される。
・DC制度以外に企業年金制度がある場合、投資できる金額の上限が27500円になり、減税効果が小さくなる。
 といっても、年間330000円の投資なので、僕は頑張ってもそれ以上の金額は無理ですが。

個人型のメリットデメリット

メリット

証券会社、商品の選択肢が広い。
投資できる金額の上限が大きい。最高毎月68000円。

デメリット

加入時に2777円の費用が発生する。
口座管理料が毎月掛かる。最低でも毎月167円。(うち103円は国民年金基金連合会に支払われる)

まとめ

確定拠出年金制度は、サラリーマンが減税できる数少ない制度のうちの一つで、その額はサラリーマンであっても65000円を超えていきます。
僕のように収入の少ないサラリーマンにとっては大きな手助けになってくれます。

減税と投資の複利効果で豊かな老後を目指しましょう。

以上、確定拠出年金制度は実際どれだけお得なのか。企業型と個人型のメリットとデメリットについてでした。
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