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エネルギー管理士の難易度は?合格するためには過去問を解きまくろう。

エネルギー管理士 合格 難易度

エネルギー管理士といえば、設備系の資格の中では難関資格に分類される資格ですが、エネルギーを管理するというカッコいい名称のためみんなの憧れの資格です。

「俺の仕事?エネルギーを管理しちゃってんだよね。」
なんて言えたらモテモテですよね。

規模の大きな製造業や電気供給業では専任の必要があるので、就職にも強めの資格です。
ビルや工場でも資格者が必要なので、社内評価も上々になります。

私は5年受験してようやく合格するという少々恥ずかしい遍歴を辿りましたが、しっかり勉強すれば2年あれば合格できるはずです。

合格する為には過去問を中心に学習を進めるのが近道です。

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エネルギー管理士試験の特徴

エネルギー管理士の試験は、電気分野と熱分野を選択して受験が出来ます。

昔はそれぞれ『電気管理士』と『熱管理士』という別の区分の資格でしたが、平成18年からはどちらの試験を受けても『エネルギー管理士』になれます。

最大の特徴として、電気分野で受験した場合、勉強の範囲が電験(電気主任技術者試験)と被るということが最大の特徴と言えるかと思います。

どれくらい被っているかといえば、6〜7割被っています。
電験の「法規」部分は「エネルギー総合管理及び法規」になり、内容は重複がほぼ無いため、新たに勉強する必要がありますが、他の3科目はかなり似通った内容なので、どちらかを取得していればかなりスムーズにもう一方を取得できるはずです。

どちらも取得する前提であれば、電験中心の勉強を進めつつ、エネルギー管理士試験が近づいたらエネルギー管理士の過去問を5年分解いておけば、3科目は合格できるはずです。

電験と同様、4科目の試験で科目合格制度があり、合格した科目は2年後まで持越し出来ます。

僕は電気分野での合格なので、この記事は電気分野に偏った内容です。

一般的には熱分野のほうが簡単で合格しやすいと言われていますが、電験の受験者なら1から熱を勉強するより電気を受けた方が楽だと思います。

私の合格までの道のり

エネルギー管理士 合格証

  • 初受験前年度•••電験3種合格
  • 初年度•••全科目不合格
  • 2年目•••試験からの逃走
  • 3年目•••3科目合格
  • 4年目•••残り一個なのに不合格
  • 5年目•••合格

と、中々長い道のりになっておりますが、部署異動での労働環境悪化と、双子出産による過酷な家庭環境がそうさせたと言い訳させて下さい。

勉強にエンジンが掛からなかったため勉強時間が酷く少なかったのが最大の要因ですが、初年度は2週間程の勉強で全科目不合格だったのに、3年目は2日間過去問を解いただけの諦めの受験だったのにも関わらず頭が冴え渡り、3科目合格するという奇跡が起こったため合格まで辿り着きました。

最後まで残った科目は「電気設備及び機器」です。
電験では「機械」に相当する科目です。

最後の1科目のみの受験でも勉強に身が入らず、最終年度に5年分程過去問を解いて学習した結果合格となりました。

オススメの勉強方法


この試験は過去問をどれだけ解くことができるか。で合格か不合格かが分かれると思います。

試験勉強をする際は自分の場合、参考書中心の勉強で合格に近づいた感覚を持てたら過去問で仕上げをする。
という流れで勉強を進めるのがセオリーでした。
が、エネルギー管理士の場合は参考書が理解出来たつもりになっても実際の問題は正解まで辿り着けないことが多々ありました。

エネルギー管理士試験では、過去問で解答のパターンを刷り込む事で合格に近づきました。

電験の勉強を進めていたり、既に合格済の方は特に、過去問中心で学習を進めたほうが圧倒的に合格への近道になるはずです。
(使用する参考書にもよりますが、エネルギー管理士は電験に比べて圧倒的に参考書の種類が少ないです)

僕の場合は、3年前に合格した電験の知識で過去問3年分を一周しただけで3科目合格するという奇跡が起こりました。
(初年度は全敗なので参考になりませんが)

エネルギー管理士試験にオススメの過去問題集と参考書

実際に使用した問題集と参考書をご紹介します。

問題集(過去問)


過去問はこれを使えば他の問題集は必要無いと思います。

解説も充実しているので、参考書無しでも学習が進みます。
信頼の電気書院からの出版なので、これ以外を選ぶ理由はありません。

12年分の過去問が載っているので、全部解ききるのも難しい量です。
分厚い。4センチ位あります。

参考書


電験だと4科目分が一冊になった参考書は内容が薄く、合格に到らない場合もありますが、エネルギー管理士はこちらの参考書でも十分に感じました。

それは電験取得済みだったから感じた感想かもしれませんが。

科目毎に参考書を揃える場合だと、『徹底マスターシリーズ』が電験の参考書の『完全マスターシリーズ』的な立ち位置です。


受験の最終年度に残った、「電気設備及び機器」の学習にはこちらを使用しましたが、記載内容が試験内容より難しく、完全な理解を深めるには有用ですが、読み込むと時間がかかりすぎます。

過去問の解説では理解出来ない場合には無いと困るものでした。

もう一つ候補に上げるべき参考書としては、試験を主催する省エネルギーセンターが出版する試験講座シリーズ。
科目毎に分かれています。

エネルギー管理士と電験の科目の比較

理論≒電気の基礎
電力≒電力応用
機械≒電気設備及び機器
法規≠エネルギー総合管理及び法規
≒はかなり近い内容
≠は全然内容が違う

といった感じです。

ただし、電力応用の中では力学の内容である滑車や摩擦なども頻繁に出題されるので、しっかり過去問を確認する必要があります。

エネルギー管理士の難易度

電験2.5種などと揶揄されることが多いエネルギー管理士ですが、電験3種は昔と比べると難化しています。

エネルギー管理士試験は、出題の形式が電験と比べると前後の式や文脈で解答を予測しやすく、うる覚えの内容でも正解することができる問題が多い印象があります。

電験3種と比較すると、エネルギー管理士は同等程度の試験と感じます。

エネルギー管理士の試験日と申込み方法

エネルギー管理士の試験は2019年度までは、8月の第一週の日曜日でしたが、2020年度は8月の最終日曜日に変更されました。

今後の試験日がどうなるかは分かりませんが、いずれにせよ電験の直近の試験日なので、電験と同時に受験するには知識が薄れないので良い日程ではないかと思います。
電験とエネ管の試験日の日程が近すぎて両方合格というのは少々難しいかもしれませんが、科目合格は目指せるはずです。

申込み•••5月上旬〜6月上旬
試験費•••17000円
試験日•••8月最終日曜日

試験費用は少々高めですね。

合格すると、1年以上のエネルギー管理の実務証明と、3500円が申請には必要です。

合格するためには繰り返しが重要

エネルギー管理士は計算力5割、暗記力5割位の割合かと思いますが、計算でも暗記でも知識を頭に刷り込むには繰り返しの学習が最も重要です。

参考書で学習した内容を過去問で再度学習。
解けなかったら参考書に戻って再学習。

その流れで頭に定着しない部分には、付箋を貼って、翌日に復習しましょう。

試験勉強は繰り返しこそが正義。
7回同じ学習を繰り返せばほぼ確実に頭に刷り込まれるはずです。

勉強方法の勉強として、勉強開始前にこちらの本を一読してみるのはオススメです。
色々な試験に使える勉強方法です。

エネルギー管理士の免状はいつ届く?

エネルギー管理士 免状
合格証が10月に届き、11月に実務経歴書等を送付。

免除は1月15日に到着しました。

経済産業大臣資格らしくシブイ免状です。

エネルギー管理士は取得するべき?

エネルギー管理士は、大部分の職場では『エネルギー管理員』という講習で取得できる資格で代用出来るので、必死に勉強してまで取得するべき資格ではないかもしれません。

が、施設管理業界では3大資格と呼ばれる資格の一つであり、社会的評価の高い資格なので将来的にはかなり有用な資格になり得ると思います。

3大資格とは、電験、ビル管、エネ管のこと。
三種の神器なんて言われてます。

実際エネルギー管理士の試験勉強していると、省エネへのヒントが記載されているので、実務として省エネに取り組んでいる方の役に立つ部分もあります。

エネルギー管理士を取得しておいてもモテモテにはなりませんが、会社内での評価は上がりますし、資格が重要視される職場では持っておくと居心地が良くなるはず。

ひと夏潰して頑張りましょう。

本記事が今後受験される方の参考になれば嬉しいです。

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以上、『エネルギー管理士の難易度は?合格するためには過去問を解きまくろう。』でした。