僕は資格ゼロの貧乏芸人からサラリーマンになり、約2年で資格を13個取得しました。
それなりに難易度の高い資格あり、講習メインの資格も含めですが。
かなりきつい2年にはなりましたが、どうやって2年で13個の資格を取ることが出来たのか。勉強方法からモチベーションの保ちかたまで紹介していきます。
2年で取得した資格一覧
試験合格の資格
講習&効果測定の資格
- 第一種消防設備点検資格者
第二種消防設備点検資格者 - 自営消防技術試験
- エネルギー管理員
- 防災センター要員
- 防火防災管理者
職種がある程度バレそうな資格一覧ですね。
ビルメン業界での三種の神器と呼ばれる電験とビル管も取ってます。
取得した資格の参考書はこんなタワーになりました。
実際はビル管の資格要件が実務経験2年必要なので、2年1ヶ月掛かってます。
(9月入社で翌々年10月の試験でした)
まずは年間計画を立てる
まずは計画を立てましょう。以下の点を考慮して、実際に表を作りました。
- 試験日
- 申込み期限
- 試験と試験の間隔は合格出来ると思える勉強時間を確保できているか。
当然難易度によって、間隔は変わっていきます。
やはり電験は難易度が高いので長くとらないと合格出来ません。
僕が確保した勉強時間の目安
- 第三種電気主任技術者 4ヶ月
- 建築物環境衛生管理技術者 3ヶ月
- 甲種危険物取扱者 2ヶ月
- 消防設備士甲種4類 2ヶ月
- 消防設備士乙種6類 1ヶ月
- 第2種電気工事士 2ヶ月
- ボイラー2級 1ヶ月
ちなみに、資格取得の集中期間を必ずしも2年間だったりの期間を設ける必要はないのですが、会社で必要な資格があるのであれば、取るのが早ければ早いほど、評価が上がるでしょうし、2年間を受験期間と決めてしまったほうが、勉強に集中できるので、期間を決めて必ず合格するという決意は絶対に必要です。
勉強しなきゃなあ。と、どこかで思いながら生活するより、取るものは取ってしまった方がストレスなく遊べるというのも大きいでしょう!
資格試験のモチベーションの作り方。保ち方。
不合格になって、一年後にほとんど内容を忘れてから勉強しなおすなんて無駄でしかないですよね。
だから必ず一度で合格するつもりで勉強する。
ヤマは張らない。全部理解するように努力するべし。
過去問を100点取れる状態で挑んでも、80点位しか取れないものです。(試験によるが)
60点取れば合格だから100点取るための勉強なんか無駄。という考えの方もいるかもしれませんが、ちょっとしたケアレスミスで一年後に勉強し直しになってしまいます。
2度同じ試験の勉強をするのは時間とお金の無駄です。
しっかり勉強して確実に一発合格しましょう。
試験を受ける事と、受かってやるゼって事を周りに吹聴しましょう。
受からなければ恥をかく状況を作って自分を追い詰めましょう。
オススメの資格試験勉強方法
試験勉強は繰り返しこそが正義
天才以外は繰り返して脳ミソに刷り込む他はありません。
繰り返しの勉強効果については山口真由さんの本を一読すると、どんな流れで頭に刷り込んでいくかが見えてくると思います。
計算問題であっても、結局のところ、計算の流れを暗記しているのです。
計算問題も繰り返しで頭に刷り込む事ができます。
勉強の習慣付け
一日のうち、絶対に参考書を開く時間を決めましょう。
通勤時間の電車の中は絶対に勉強。
会社に着いたら始業まで勉強。
昼休みは参考書を眺めながら飯を食う。
等々、勉強する習慣を作りましょう。
僕が何故こんな短期間にモーレツに資格取得したのか
僕は若い頃はフラフラしていて30過ぎでサラリーマンになったのですが、まあ就職しても何も出来ない訳です
能力ゼロ。
ワードエクセルも触ったことない。
そんな僕が取った行動が、会社で推奨されている資格を取りまくることでした。
たまたま就職した会社が資格がないと出世が止まるような会社だったので、モーレツに資格を取りまくったわけです。モーレツなスピードで。
その結果、自分の能力以上に会社での評価が上がりすぎてしまい、自分の首を締める結果になってしまいましたが。。
まとめ
必ず合格するという確固たる決意と、正しい勉強方法を続ければ、試験は必ず合格します。
取得しなければならない資格があるのであれば、今すぐ勉強を初めて下さい。
取得してしまえばこっちのもの。今まで以上に開放された気分でゴロゴロできますよ!
以上、『2年間で13個の資格を取りまくった具体的な方法。資格を確実に取る為の勉強法とは。』でした。