断熱ブラインドは断熱効果+デザインの良さを兼ね備えたおすすめ製品であることは以前この記事で解説しました。
しかしながら、ブラインドっちゅうのは洋室に付けられるのが常。
この機能的なブラインドを和室に付けたくて堪らないわけですが、一体全体和室にブラインドを付けたらどうなっちゃうんだろうか。
で、付けてみた。
和室で本格的な断熱を目指す場合は、障子型の複層内窓を取り付けてしまうのがオススメです。
和室にブラインドを付けてみた
悪くない。
というか、全く違和感を感じないのは僕だけでしょうか。
取り付けたのは「ハニカムシェード彩」という製品
横からみるとこんな感じ。
前回リビングに取り付けたときは、枠内に納まるようにサイズオーダーして枠内で天付けしました。
しかし、サイズオーダーすると、既定サイズのブラインドの価格より3倍以上の値段になってしまいます。
今回は既定サイズの、180×135cmサイズを取り付けてみました。
断熱性能としては、横に隙間が空いてしまうのはちょっと残念ですが。
ブラインドは収納がコンパクト
ブラインドを上げるとこんな感じ。
ブラインドの良さの一つには、開けた状態での視界の良さ。
和室なので障子にすれば、見た目もそれなりで断熱性も保てるのですが、障子の難点は、景色を見たい時にも窓の半面が障子で埋まってしまいます。
ブラインドであれば、障子のように半面埋まることもなく、カーテンのように両脇に溜まることなくシンプルに納まります。
ブラインドの取り付け方法
ブラインドは取り付けが楽々です。
カーテンレールが付いてない和室でも5分で取り付け完了です。
ステップ1
取り付け金具の取り付け。
今回は写真のように、長押の下に沿う形で取り付けました。これなら水平も狂いません。
3つの金具をビス止めしました。
本体取り付け
本体をガションと取り付け。
これだけで完成。
まとめ
断熱性とデザインを両立させた断熱ブラインド。
今回は和室に取り付けてみましたが、違和感なく納まりました。
既定品なら約6000円で購入できるので、カーテンレールとカーテンを買うよりも安く、見た目もクール、取り付けも楽チンです。
超おすすめです。
以上、『断熱ブラインドは和室に合うのか。取り付けてみた。』でした。