節約家であれば既に切り替え済みのお話かとは思いますが、我が家では中古住宅の購入と共にENEOSでんきに切り替えました。
切り替えた結果、ただ電気代が安くなっただけ。
という、単純明快に固定費が削減されただけの嬉しい結果となりました。
一体どれくらい安くなるのか、契約の方法などご紹介します。
電力会社を変えてどれくらい安くなったのか
ENEOS電気からは毎年総計でどれ程の節約になったのか、切替前の料金プランとの比較でこんなものを送ってくれます。
年間6757円!
目が飛び出る程の減少ではありませんが、必ず支払う出費額が減るのは素晴らしいことです。
にねんとくとく割
エネオス電気では2年割引というものがあり、契約すると1kwh辺り0.2円割引かれます。
4人家族の我が家の使用量だと、年間1000円程度の割引になります。
更に、それ以降の継続契約で1kwh辺り0.3円の割引になります。
電気会社は頻繁に変える必要はないので迷わず「にねんとくとく割に」契約しましょう。
eneosでんきと東京電力との比較
エネオス電気と東京電力を比較すると、下の図のようになり、使用料が多い程割引が大きくなります。
特に月300kwhを越えるとガクッと下がりますね。
我が家は乳児を育児中なので、空調費で電気代は高めです。
今後オール電化に移行していく予定なので、そうなればもっと大きな減額となることでしょう。
年間で考えれば6757円ですが、全くサービスが変わらないものに対して、支払い額が減り、そのぶん自分の資産に残せるということは、非常に大きなことです。
東京電力もガスとのセットでAmazonプライム永年無料という、プライム会員には得しかない恐ろしいプランを出してきたので、念入りな比較が必要です。
申し込みはネットで完結。解約手続きは必要なし。
新電力会社への申込みをすれば、今までの電力会社は自動的に解約されます。
解約手続き自体が必要ないので引き留められることもありません。
ANAマイルが貯まる!
特別提携カードであるANAカードで電気代を支払うと、200円の利用ごとの1マイル貯まります。
別途カード利用金額に対しての通常のクレジットカードポイントも同時に貯まります。
例えば月々10000円分の電気の利用があれば、50マイルが付与され、更にVISAのANAワイドゴールドカードであれば、10ワールドプレゼントが貯まり、100マイルに交換出来ます。
エネオス電気にすると、毎月150マイルが自動的に貯まり続けるということになります。
一般的には1マイル=2円程度と言われているので、毎月300円の割引があるようなものです。
ENEOSカードでの支払いでも毎月100円割引やガソリンの割引もありますが、ANAカードでの支払いの方がお得です。
ANAとENEOSは強固な提携関係があるので、ガソリン代もENEOSカードよりもANAカードでの支払いの方がお得というよく分からないけどANA陸マイラーにとっては非常に有難い状況にあります。
毎月の電気使用量が分かりやすい
ENEOS電気では紙での利用明細は発行されません。
インターネットで確認する必要がありますが、年間の使用量が一覧で確認できる為、使いすぎた月が丸見えになります。
こちらの一覧はお恥ずかしながら、我が家の使用量です。
一年ぶん丸見えなので節約の目標も立てやすいですね。
電力会社を比較してみよう!
僕はANAカードを持っていたこともあり、特にお得になるENEOS電気を選択しましたが、こちらのエネチェンジでは、様々な電力会社を一気に比較することができます。
住所と家庭環境の条件で電力会社の候補を挙げてくれて結構便利なので、電力会社選びで迷っている方はエネチェンジで比較してみて下さい。
まとめ
電力会社を変える手続きをするだけで電気代は安くなります。
ネット上でのほんのちょっとの手続きなので、切り換えて節約しましょう!
ちなみに、月間使用量が298kw以下であれば楽天でんきの方がお得だったため、エネオスから楽天に切り替えてしまいました。
以上、『電力会社の切替は解約手続きの必要なし。ENEOS電気に変えても電気代が安くなっただけだった。』でした。