ユーザー車検に行ってきた。自分で最安で車検を通そう。

「ユーザー車検に行こう。」
そう思ったのはいつまでたっても貧乏が辛く、車検費用の10万円を支払うのを躊躇してしまったからだ。

幸い無理して購入した「ソリオバンディット」はまだ製造から3年しか経っておらず、不具合は全くない。

正直車検にさえ通れば良い状態だ。

貧乏暇無しとは言うけれど、たまには有休も取らせて頂けるので、ネットで運輸支局へ車検の予約を取った。

運輸支局のページ

直近の水曜日に行こうとしたが、予約が取れなかったので、翌週の水曜日に予約を入れた。

車検が切れる3日前に検査本番となった。
車検が通らなかったら車に乗れなくなるやんけ

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ユーザー車検とは

車検とは大きく2つの検査方法があります。

  • 自動車検査員がいる車屋さんに検査してもらう
  • 運輸局の自動車検査場で検査してもらう

ユーザー車検は運輸支局で検査することですが、自分で車を運転して検査場へ行き、自分で検査場で検査を受ける訳です。

よく聞く車検の代行とは、車屋のオッチャンが代わりに運輸支局に車を持っていって、検査と手続きを済ませて返してくれる訳です。

ユーザー車検の費用

まあアゴが外れるほど安かったわけですが、

  1. 重量税••••••••10000円
  2. 自賠責保険•••••21550円
  3. 検査費用•••••••1700円

計33250円
これは自分の愛車のソ•ソ•ソリオの場合ですが、普通の乗用車であればどんな車種でも大差ありません。

ほとんどが保険。

車検ってこんな安いんだね。

この値段なら家族で高級フレンチに行くのを一回我慢する程度の値段。
行く予定はないけれども。

ユーザー車検の準備と必要なもの

  1. 自動車検査証
  2. 自動車損害賠償責任保険証明書(自賠責)
  3. 整備点検記録簿
  4. 33250円

車にいつも載せているファイルさえあればなにも要りません。

検査前に多くの手続きが必要なので、早めに向かいましょう。

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申請書類の記入 ユーザー車検の手続き①

ユーザー車検 申請
正直到着したらまず何をすればいいのか分からなくて参る。

ふらふらしていると「ユーザー車検受付窓口」というのが見えたので受付のお兄さんに話しかけてみた。

「この3枚を持って記入してちょんまげ」
という言葉と、『ユーザー車検の手順』という小さな紙をくれました。

この手順書さえあれば検査が丸わかりです。やさしい。

ユーザー車検 申請書

検査場に到着したらまずは3枚の書類に記入


旧自動車検査証を見ながら3枚の書類を埋めていく。

  • 継続検査申請書
  • 自動車重量税納付書
  • 自動車検査票

自動車検査証に書いてあることをほぼ写すだけ。

記入が終わっても提出はまだ。
「自動車会議所」へ向かいます。

お金を払う ユーザー車検の手続き②

敷地内の自動車会議所に到着すると、強面のおじさんが、
「継続検査?そこの窓口で印紙買ってね。車によって値段変わるから受付で自動車検査証見せてね。」
と優しく教えてくれた。

窓口のおねえさんは検査証を見ながら「11700円どえすー」
重量税と検査代だ。
ここでは支払いではなく、印紙を購入する。

そしてさっき記入した申請書に貼り付ける。

受付のおねえさんに
「次は自賠責保険の手続きねー。すぐそこよー。」
と聞いてないのに教えてくれる。親切。

自賠責保険の加入手続 ユーザー車検の手続き③

保険会社の出張所のような小部屋に向かい、自動車検査証と自賠責の保険証書を見せると、恐ろしいスピードで加入手続は完了した。

約5分。

21550円を支払う。

書類の提出 ユーザー車検の手続き④

1番最初の窓口に戻り、揃った書類を提出。
整備点検記録簿も提出する。

受付印を押され、
「じゃあ検査場行っちゃって下さい」

14時に予約したのに早めに来たからまだ13:30。

「いいの?」
「いいよ。」
という2つ返事だったので検査場へ向かった。

予約の確認は一切なかったので、突然向かっても何も言われないと思う。

検査場の行列に並ぶ

ユーザー車検 検査場
検査場の入り口にはそこそこの車の行列が出来ていた。

「しばらく待つんかいのー」とのん気に構えて眺めていると、検査員が前から順番に声を掛けてクラクションを鳴らしたりボンネットを開けたりしている。

騙された!実は試験は既に始まっていたのだ!

ええ。そのとき私は確かに追い詰められていましたとも。

だってね。私はボンネットを自分で開けたことなんて一度もなかったんですから。
生まれてこのかた一度もね。

検査が既に始まっているだなんて思いもしませんでした。

私は迫りくる検査を待つ間一生懸命説明書を読みましたよ。

でも諦めてしまいました。

あまりに時間が足りなかったんです。

「家に帰りたい」そのときはそう思っていたことを認めます。

まだ何も始まってなかったのに、おかしな話ですよ。

最初の点検は検査場の建物に入る前に行われました。

検査の内容

  1. ライトの点灯
  2. ウインカーの動作
  3. ウインカーの点灯
  4. ハザードランプの点灯
  5. ブレーキランプの点灯
  6. フォグランプの点灯
  7. ボンネット内の状態
  8. クラクションの点検

ボンネットを開けた事がなかった私は、これかもしれないと思うレバーを引っ張ってみるかどうか悩みに悩んだが、余計に恥をかくのを恐れて検査員の方に教えてもらった。

フォグランプについては存在すら知らなかった。
恥ずい。

検査員の方には多少怪訝な顔をしながら「ハザードを点灯したまま検査場入って下さい。」と言われ、点灯して向かった。

周りを見渡すと、ハザードを付けている車は自分ともう一台だけだ。

そこで私は気が付いたのだ。

検査の手順を良く分かってない車はハザードを付けて目印の代わりにするということを。

ええ。とても恥ずかしかったのを覚えています。

でも誰でも始めてのことは教えてもらうものでしょう?

私は恥ずかしいという感情は捨ててしまうことにしました。

むしろ初心者と分かってもらえるのが嬉しいとさえ思いました。

少し迷惑は掛けてしまうのは心苦しかったのは事実ですね。

早速初心者認定されてしまったことは恥ずかしいけれども、自分で車検をすることで7万円近く浮くことになる。

あと3日で車検は切れるので逃げ帰ることはできやしない。

そんな感情で冷や汗をかきながら車を進めた。

排気ガスの点検

検査場に入ると、まずは排気ガスの検査。

ハザードが点いている僕の車には検査員の方が飛んできてくれた。

「ハザード付けているのはお手伝いが必要ってことですよね?」
と聞かれたが、『ハザードの点灯=初心者』という説明は受けてなかったので、
「多分そうです。」
という応答をしてしまい、少し時間が止まった。

排気ガスの点検はエンジンONの状態でPにシフトを入れ、細い筒をマフラーに突っ込む。

規定の位置に立つと検査が自動で始まる。

『OK』ランプが点くと合格。
自動でスタンプを押してくれる機械が置いてあるので、検査票を突っ込む。

車下の点検

大きな縦長の穴が空いた位置に車を進める。

穴の下に検査員がおり、ハンドル操作、ブレーキなどのチェック。

検査員の方はここから付きっきりでフォローしてくれた。

ブレーキテスト

車を進めると通路上にローラーが現れる。

ローラーにタイヤを載せてニュートラルに。
タイヤが回るのでブレーキ性能を検査。

ここらへんからはフォローしてくれる検査員の方の言うとおりにやっていたので実はあまり覚えてない。

右上に電光掲示板で操作支持が出るからその通りに運転する。

スピードテスト

ボタンを手にして、ローラーの上で40キロに加速し、車内のメーターで40キロになったらボタンを押す。
実速度とメーター速度の誤差がないかを検査。

ランプの軸テスト

停止線に停車。

機械が横から出てきてヘッドライトがズレてないかを検査。

総合判定

検査コースの最後の制御室にいるお兄さんに総合判定してもらい、合格印を頂戴する。

無事合格である。

自動車検査証の交付手続き

  1. 自動車検査票
  2. 旧車検証
  3. 重量税納付書
  4. 継続検査申請書

を提出し、新自動車検査証とステッカーを頂戴した。

感無量。
というより、え。もう終わったんでっか。という感情。

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ユーザー車検にかかる時間

申請書の作成と自賠責保険の更新にかなり迷いながら30分かかり、検査自体も30分で完了。

14:00から予約をとっていたのに14:00に終わってしまった。

事前に覚えておいた方が良い事

ボンネットの開け方は確認しておこう。
フォグランプの点灯方法もね。
駐車ブレーキはサイドブレーキのことだよ。

ユーザー車検で節約しよう

かなりドキドキの連続だったユーザー車検でしたが、1時間で完了してしまいました。

ほんの少しの勇気で数万円の節約ができました。

検査場の方々も基本的には優しく教えてくれるので、過度な心配も不要です。

車が比較的新しく、故障の不安がない場合はユーザー車検はオススメです。

ちなみに自分はスズキの定期点検で年一度預けているので、あまり心配なくユーザー車検を選択出来ました。

安全が1番なので、性能に心配がある場合はディーラー車検などを選びましょう!

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以上、『ユーザー車検に行ってきた。自分で最安で車検を通そう。』でした。

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