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フリーターより正社員の方が圧倒的に楽しい理由とは?

フリーター

売れない芸人を続けながらバイトに明け暮れてほぼフリーター状態を10年、今現在サラリーマンとして働いている僕から、現在フリーターとして頑張ってらっしゃる皆さんにお伝えします。

正社員の方が断然楽しいです。就職した方がいい。

『やりたい事があるから今は就職できない』なんて人もいらっしゃるかもしれませんが、僕のようにくそ芸人だったりすると難しい場合もありますが、ホワイト企業に就職すればバンドマンなどであれば頑張ればサラリーマンと並行だってできるはず。

フリーターというのは社会的にも社内的にも立場が弱すぎて、本気でその仕事が好きで働いても報われないので、相対的に考えると正社員の方が働きがいがあります。
32歳フリーターがホワイト企業に就職した具体的方法。

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フリーターは会社内の立場が弱い

僕は仕事に対しては結構意識高い系な部分があるのですが、仕事というのはPCDAサイクルを回してカイゼンを続け、最小の業務量で最大のパフォーマンスを発揮できる最適解を探し続けることだと考えています。

しかしながら、アルバイトの立場でそういうことを考えて発信しても、受け入れてもらえない。

なぜならバイトだから。

会社はアルバイトにそういった意見を求めていません。
会社がアルバイトに求めているのは安い労働力です。
給料が安く、ボーナスを払わなくてよい、会社の基準通り働いてくれる人材。

優秀なアルバイトの仕事をより良くする意見より、くそほど仕事のセンスがない正社員の意見の方が重視されてしまいます。
だってバイトだから。
いつでも辞めれる立場だから。

意識の高い正社員は重宝されますが、意識の高いアルバイトは鬱陶しいわけです。

いや、正社員もすぐ辞めれるしバックレるでしょ?
って意見は通りません。

理由は正社員かそうでないか。それだけ。

フリーターは舐められる。だからフリーターは面白くない。

会社員の楽しみ方

しっかりとした企業であれば、18時以降は自由ですし、昨今の『働き方改革』の影響で、多くの会社で残業時間が減ってきています。

とはいっても、それでも毎日8時間も会社に奪われるのは辛い。という気持ちもわかります。
が、人生の中で会社の時間は無駄とは考えず、ガッツリと社会、経済と関われる貴重な時間を楽しむ気持ちで勤労してみるのはいかがでしょうか。

個人では出来ない創造を楽しむ

個人では絶対に達成出来ないような大プロジェクトに参加できるのはサラリーマンの醍醐味の一つです。

分かりやすいのがビルの建築。電気、建築、空調、色んな分野の職人が集まり一つの建物を作り上げる。
絶対に個人では出来ません。

建築が大好きな人なら堪らないはずです。

建築に限らず、会社というのは少なからず何かを創造していることが多いです。
それに関われるのはサラリーマンとしての面白みがあります。

会社を変えることを楽しむ

会社員として力がついてくると、自分の力で会社の仕組みを変えることも出来るようになります。
より良く出来るかは自分の能力次第ですが、会社の古い体制を改善したり、業務効率化を進めてみたり、全体を見る力がついてくると会社をより良くするためにやるべきことが見えてきて、実際に改善を進められると、サラリーマンでないと味わえない達成感を感じるはずです。

教育を楽しむ

社会人としての力がついてくるころには、部下もでき、部下を育成していく立場になっていくかと思います。
後身を育成し、実際に成長を感じると、組織に属しているからこそ味わえる喜びを楽しめるかと思います。

会社勤めがしんどい理由の一つには、『やらされてる感』があるかと思います。
前のめりに、積極的に仕事に頭を突っ込んでいくと、仕事に対する感情が変わっていくかもしれません。

実際に会社員になってみると、フリーターという労働力の駒としての立ち位置では感じ得ない楽しさを味わうことができます。

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会社員は驚くほど優遇されている!

やはり正規雇用とそうでないのでは、収入にも大きな差を生んでしまいます。
具体的にはどのような違いがあるのでしょうか。

社会保険の優遇

社会保険に含まれる健康保険、年金はフリーターだと国民健康保険、国民年金に加入します。

正規雇用であれば、健康保険、厚生年金に加入しますが、正社員が加入できる社会保険は圧倒的にお得なのです。

健康保険の場合
·保険料は会社と折半
·家族扶養を入れても保険料が変わらない
·ケガや病気のときに傷病手当金が出る
国民健康保険の場合
·全額自費
·扶養という制度がないので家族が増えると保険料が上がる
·傷病手当金がない
厚生年金
正確には国民年金に上乗せして支払う年金。
会社が半分支払ってくれる。

国民年金
国民年金のみの場合、老後の年金支給額は驚くほど少ない。月々10万円には届かないことが多い。

かなりシンプルな説明での比較ですが、会社員は保険や年金の面で大幅に優遇されています。
厚生年金は会社が折半で支払ってくれるのに、当然加入者である我々が恩恵を受けるわけです。

正社員が使える福利厚生でお金が貯まる

福利厚生については各会社様々な制度があるため、一概に言えませんが、多くの会社で採用されているものを挙げてみます。

·住宅手当て
·社宅制度
·財形貯蓄制度(銀行より圧倒的に金利の高い、会社独自の貯蓄制度)
·家族手当て
·保養宿泊施設
·資格取得補助
·割安な団体保険
···等々

アルバイトの立場では使えない、生活費を浮かせることができる制度が目白押しです。

会社員は優遇されまくりですね。
住宅手当ての基準等は、大企業になると全額支給になったりします。

会社ごとに福利厚生の内容は全く違うので、しっかり調べる必要があります。

ボーナスがもらえないフリーターは大損


週5で正社員と変わらない時間を働くフリーターであってもボーナスはもらえませんね。
当たり前だけど辛いところです。

優良企業であれば、年間で月収の約5ヵ月分の額がボーナスとして振り込まれます。

6月12月に分けて支給されるのが一般的ですが、5月20日に給料が振り込まれ、6月10日に2.5ヵ月分のボーナスが振り込まれ、6月20日にまた給料が振り込まれるわけです。

まさにボーナスステージです。

まるまる貯金や投資に回せてしまいますね。

30代であればボーナスだけの貯金でも年間100万円の貯蓄が実現できます。

32歳までプラプラしていた過去の自分をぶん殴りたい気持ちになります。

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就職するなら絶対に早い方がいい

フリーターをされている方の中には、夢のために致し方なくフリーターという立場を選んでいる方が多いと思います。

しかしながら、会社員とフリーターでは圧倒的にお金の貯まるスピードが変わります。

安定感が段違い。というのが、10年間ほぼフリーターで過ごしてホワイト企業に就職した僕の感想です。

夢を追いかけるためにフリーターを選んでいる方は、会社員という立場で同じ夢を追いかけることは出来ないのかどうかは一度考えてみるべきです。

会社員を続けながら夢を追いかけるには、福利厚生の整ったホワイト企業を選択しましょう。
時間の自由度が全然違います。

dodaのエージェントサービスに登録すると就職が決まるまでものすごい勢いで協力してくれます。
dodaは本当にホワイト案件が多いので、安易にハローワークなどへ行くよりエージェントサービスに頼りましょう。
僕は実際にdodaでホワイト企業に就職できました。
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もしも今現在夢を追いかけていて、夢の実現が難しいと思ったなら、即就職へ舵を取りましょう。
僕は28歳位で「もう芸人続けても無理かなあ」と心の底で思いながら32歳までダラダラとほぼフリーターの芸人を続けてしまいました。

フリーターであっても得られるものは多々ありましたが、28で就活していれば、もっと優良企業に就職出来ただろう。正社員であればもっと貯金が出来ていただろう。と後悔の念が押し寄せます。

夢の職業へ全力投球出来ているのなら夢へ突き進むべきだと思いますが、「もう全力出せてないな。」と感じたなら、より良い自分の未来の為に就職しましょう。

向上心をもってサラリーマンとしての能力を高めていくのも意外と面白いですよ。

以上、『フリーターより正社員の方が圧倒的に楽しい理由。』でした。