家丸ごと蛍光灯からLED化したらどれ位電気代が変わるのか。

省エネのためのDIY

ここ最近では照明器具はLED照明が主流になりましたが、未だに蛍光灯を使われているご家庭も多いかと思います。

我が家は中古住宅を購入したこともあり、当初は蛍光灯がメインでしたが、今では全てLEDに変更しました。

LEDに変えるだけで、蛍光灯の交換は不要になり、電気代も浮くというのは技術の進歩を感じますね。

家を丸ごとLEDに変えてしまうと実際にどれ位電気代の節約に繋がるのかというのは非常に気になるところかと思います。

延床面積90平米の我が家をオールLED化した場合、どれ位節約に繋がったのか、レポートしてみたいと思います。

スポンサーリンク

LEDと蛍光灯の消費電力の違い

青色発光ダイオードの発明から一気に世界中の照明がLEDに変わっていっています。

それを日本人が発明したというのは誇りですね。

6畳間に使われる蛍光灯は60ワット程度が一般的ですが、それをLEDに変えたらどれ位の消費電力になるのか。

なんと26ワット。(器具にもよります)
半分以下です。

ちなみに白熱電球などの場合は、LEDに変えると1/7程度まで消費電力が下がります。

脱衣所やトイレなど小部屋の照明は我が家でよく使うこのアイリスオーヤマの製品だと4.4kw。
40wの白熱電球から変更したら1/10です。


これ、トイレに付けたらちょっと明るすぎて困ってます。
電球型蛍光灯の40w型だと消費電力は8w程度なので、やはり半分程度の消費電力になります。

大手の電機会社では現在LED照明がメインの生産になっているので、LEDの器具はとても安く手に入るようになりました。

しかも蛍光灯を買う必要も交換する必要もないというランニングコストの差は絶大です。
最初に2本の蛍光灯を付けるだけで2千円とか掛かってましたから。

LEDの照明は7〜10年が寿命とされているので、費用対効果は絶大です。

LEDに変えて実際いくら安くなったのか

普通に生活していると照明はどれ位の時間使っているのでしょうか。
大体平均で5時間位かな。なんて予測を立ててみましたが、パナソニックさんのサイトでは『住宅は年間2000時間の点灯時間』という数字を使用されていたのでその数字に準拠させてもらうと、1日辺り5.48時間照明を点灯しているということになります。

照明経済比較計算|照明設計資料|パナソニック照明設計サポート P.L.A.M. プラム|照明器具|電気・建築設備ライフソリューション|法人のお客様|Panasonic
あなたの照明設計に必要なコンテンツを集めました。設計者向けのポータルサイト、「P.L.A.M.(プラム)」。照明設計資料、施工事例検索、モデルプラン、照度計算ソフトツールからワークショップのご紹介まで幅広いコンテンツをご提供しています。また、学会活動などグローバルな情報提供や設計コンサルタント業務、VR(バーチャルリア...

1kw辺りの電気代は?

東京電力の電気料金単価は

  • 夏季  1kw辺り17.37円
  • その他 1kw辺り15.80円
  •                  2020年2月現在

なので、夏季は7.8.9月だけなので按分して年間平均1kw辺り16.25円で節電効果を計算します。

蛍光灯の場合の消費電力と月額料金

以下の条件で計算してみます。

  • 部屋の照明は60w
  • その他の照明(トイレ洗面所など)は8w

我が家は部屋用の照明が6個、その他の照明が8個あります。

消費電力を計算すると

60w×6個×使用時間5.48=1972w
8w×8個×使用時間5.48=350w

計2322w=2.3kw

1日辺りの電気代を計算すると、
2.3×16.25=37.4円

1ヶ月(30日)で1121円

LEDの場合消費電力と月額料金

  • 60wの蛍光灯は→26w
  • 8wの蛍光灯は→4w

として計算してみます。

26w×6個×使用時間5.48=855w
4w×8個×使用時間5.48=175w

計1030w=1.03kw

1日辺りの電気代を計算すると
1.03×16.25=16.7円

1ヶ月(30日)で502円

年間での電気代の差

蛍光灯は
1121×12=13452円
LEDは
502×12=6024円

その差は7428円!

この金額が毎年浮くとなると長い目で見ればLED化の価値を感じてしまいますが如何でしょうか。

LED器具に交換する費用も、浮いた電気代と蛍光灯の交換費用が無くなることを考えたら4,5年でトントンになりそうですね。

なぜLEDは電気代が安いの?


LEDは発光ダイオードという半導体に電気を流す事で、それ自体が光を発します。
発光ダイオードは発光するという仕事しかせず、熱を発生しません。

白熱灯などは、フィラメントというタングステンに電気を流し、電気抵抗によって熱を出して、結果フィラメントが発光するわけです。

LEDは熱を発生しない分エネルギーの消費が少ないわけですね。

LED照明への交換方法

今天井に付いている取付器具で基本的には問題なく取付出来ます。

今までの器具と全く変わらず、差して回すだけ。

引掛けシーリングなんて呼ばれますが、LED照明器具の方が重さは軽くなっていますので、強度も心配不要。

既存の器具を外して取り付けるだけです。

我が家では玄関照明をLEDのダウンライトにしてみました。
こちらはまあまあ大変です。
天井に穴を開けますので。

照明をLEDのダウンライトに交換してみた。DIYでの取付方法の紹介。
玄関の照明がダサい。暗い。 と前々から考えておりましたが、とうとうダウンライトに替えてみました。 こんばんは。イチカワです。 ダウンライトに交換すると、見た目はスッキリ、古くささはなくなり、玄関が少しオシャレになった気がし...

すべては青色発光ダイオードの発明のおかげ

光の三原色といえば、赤、緑、青。
この三色が揃えば、組み合わせで全ての色が表現可能なわけです。

赤色に発光する半導体がまずは発見され、緑色も1960年代には発見されましたが、青色だけが難しい。

科学者達はみんなお手上げ状態。

そんな中、1980年代から90年代にかけて、日本人の科学者である赤﨑教授、天野教授、中村教授は青色LEDを苦難の末開発したわけです。

ビバニッポンですよ。
国の誇りですよ。
2014年にノーベル物理学賞を3方が受賞されたのは記憶に新しいところです。

青色LEDは1995年に事業化され、あっという間に世界中で使われるようになったわけです。

液晶テレビが気軽に買えるようになったのも教授達のおかげなわけですね。

我が息子は2歳のときに一年で2度も液晶テレビを破壊するという愚行を行い、同時に家計をも破壊しましたが、液晶テレビが安く手に入るようになったとはいえ、やはり大事に使うべきなので、育児中の方へは液晶テレビ用の保護パネルをオススメします。

子供にテレビを壊される前に。。。液晶テレビ保護パネルは子育てには必須アイテムだった!
息子に2度もテレビを壊された悲しい父親がオススメする液晶テレビ保護パネル。 これがなければもう育児はできません。

もっと電気代を節約しよう

LED化にすることは、年間約7500円浮いた上に、省エネにより地球環境へも貢献出来るという最高の節電行為です。

次に考えたいのは電力会社の変更。
圧倒的な節約とまではいきませんが、年間で4,5000円の節約になる場合が多いです。

東京ガスは東電からの切り替え口座数ナンバーワンで、一軒家クラスの電気使用量でもっとも電気代のメリットが出る料金体系なのでオススメです。

電気を切り替えるだけで電気ガスのセット割が適用されるのも良いところ。

ガスはやはり大手の方が安心です。

電力会社の切り替えって、申し込みたい会社と契約を進めると自動的に前の会社は解約されるので手続きが簡単です。

ちょっとの手間で固定費が浮くのでLED化と一緒に進めてみましょう。

合わせて年間1万円以上の固定費削減に繋がります。

スポンサーリンク

LED化のまとめ

LED化は器具の交換だけで

  • 電気代が安くなる
  • 照明器具の寿命が超長くなる
  • 地球環境にやさしい
  • 夏は照明のせいで無駄に暑くならない
  • 照明の点灯が早い

と、メリットしかないので、開発者の方々に感謝しつつ、科学の進歩を取り入れてみてはいかがでしょうか。

以上、『家丸ごと蛍光灯からLED化したらどれ位電気代が変わるのか。』でした。

タイトルとURLをコピーしました